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活動報告 令和7(2025)年1月
- 1月31日
早朝、スーの散歩。松本事務所でスタッフと今後の事務所運営を打ち合わせ。総選挙後、事務所が無収入でやってきたものの、そろそろ限界。新支部長に円滑に引き継げるようにスタッフは頑張る。この日の地元紙に山岳環境整備の要請を長野県の市議会議長会で行った旨の記事に接する。私は予てからその提案をして来たが反応が良くなかったものの、多少は私の思いも伝わってきたのかなあと自分を慰める。
- 1月30日
午前中から都内の防災系事業所を訪問。午後、日本ウクライナ議員連盟会長森英介代議士を訪問の後、議員会館で船橋洋一氏の話を聞く。
- 1月29日
早朝、スーの朝散歩。午前中、松本事務所で来月の外国出張に向けての作業。午後、知人の葬儀に駆け付ける。午後、上京し、代々木の自宅に予期せぬ客人を迎える。映像コンテンツの著名人。ところで、この27日はアウシュビッツ強制収用所が解放され80年を迎えた日。2023年7月にアウシュビッツを訪問する機会があった。「憎しみにまみれた人間がいかに冷酷になれるかを知った」とのゼレンスキー大統領の呟きに同感。
- 1月28日
早朝、スーの朝散歩。午前中、松本事務所で作業。昼に地元市議の若手と政策勉強会。午後、法人設立に向けた内容調整と来月の出張計画について相手先関係者と打ち合わせ。紛争地域への出張はハードルが高い。 - 1月27日
早朝、スーの代々木界隈の朝散歩。いつもと違う犬仲間との遭遇にスーは興奮。午前中から昼過ぎに、都内の防災系企業を訪問。午後、外務省中東欧課を訪問しウクライナ関連の相談を行う。夕方、国会内で麻の活用に関する勉強会に参加。麻産業創造開発機構新田均氏、厚労省麻薬対策課長小薗英俊氏、ヘンプイノベーションCEO禹田中子氏が講演。私からは、麻産業復活に向け、選挙公約で麻産業振興基本法制定を訴えた旨、お話する。夕方、スーを連れて地元に戻る。
- 1月26日
早朝、スーの散歩の後、自宅でAI講座を受講。翌日の活動のに備え、昼過ぎに車で上京。スーも同行し、代々木界隈を散歩。 - 1月25日
早朝、スーの散歩。午前中、松本事務所に安曇野市在住の高校先輩が来訪。「務台さんのことを誤解していた。これまでの活動を改めて確認しその志の高さと実績に驚いた。落選運動をしていたことを詫びる。これからの活躍を支援する」とのお話を慎んで承る。午後、山形村長選挙に立候補を検討中の百瀬氏を訪問の後、安曇野市で展示中のトレーラーハウスも見学。夕方から、自宅でスーと一緒にAI学習。試しにAIを活用し、作曲を試みる。成果物が結構すごい。
- 1月24日
早朝、2日ぶりにスーの散歩。自宅と事務所で次の一手に向けて作業。これまで私を敵視していた有権者の方から、じっくりと務台さんのこれまでの政治活動を調べたところ、誤解していたと謝りのメッセージもちらほら。
- 1月23日
午前中から、八王子→日本橋→目黒→笹塚→新宿と一日かけて都内を巡る。防災系事業所を訪問し、防災情報共有プラットフォームの設置に関する打ち合わせ。昼に、村井仁先生と会食。長野県第2選挙区選出の元代議士、元長野県知事を歴任の高校先輩の村井先生に近況報告。夕方、防災関係者の勉強会で防災関係事業者の皆様と意見交換、講演。現場の声は心に染みる。消防団の操法大会は、消防機器業界にとっては、機器の性能が試される大事な機会だと、新たな視座を賜る。その足で地元に戻る。
- 1月22日
午前中、代議士時代に活用した自転車を使い、代々木公園、明治神宮、西麻布、表参道界隈を廻る。新宿で防災事業者の方と意見交換の後、駐日ウクライナ大使館にコルスンスキー大使を訪問し、ウクライナ復興支援の具体的ツールを紹介。カンバーランド、WOTAの関係者も一緒。午後、日弁連の関係者と打合せの後、横浜に向かう。横浜中華街で防災系事業者の幹部と意見交換。スーが地元紙に登場。
- 1月21日
早朝、スーの散歩。午前中、松本市内の自民党関係者と打ち合わせ。午後、自ら持つ技術によりウクライナ復興支援に関わろうとする関係者間でリモートによる調整作業。夕方、不動産関係業界の皆様との新春の集いに参加。夕方、上京。SNS、テレビで、米国トランプ新大統領の就任式の模様を観る。政権交代で政策が劇的に覆される現実を見せつけられる。それに比べて日本の政策の穏便なこと穏便なこと。 - 1月20日
早朝、スーの散歩。午前中、東筑摩郡内の自民党関係者と打ち合わせの後、亡父の従妹の訃報に接しご自宅を弔問。午後、外務省にウクライナに関する問い合わせ等を行う。夕方、安曇野市の自民党関係者と打ち合わせの後、松本空港ロータリークラブの新春の集いに参加。
- 1月19日
早朝、スーの散歩。昼に白馬村、小谷村の支援者の皆様と懇談。白馬村、小谷村への道中は、豊富な雪。午後、安曇野市明科の駅前であめ市終了後の皆様と懇談。
- 1月18日
早朝、新宿から地元に戻り、珍しく昼のスーの散歩。午後、日本山岳会信濃支部の懇親会に参加。学校登山再興の話題で盛り上がる。その後、アルプスを眺望しながら、長野市に向かい、長野市商工会の新春の集いにお招き頂く。
- 1月17日
早朝、スーの散歩の後、上京。午後、防災庁設置担当の赤澤大臣に米国femaをよく知る防災系事業者を紹介。その後、wotaの前田社長とカンバーランドジャパンの原田社長とのコラボの仲介。夕方、報道系YouTuberと音楽系YouTuber、脳神経外科医師を交えての懇談に参加。異業種のシナジーが面白い。30年前のこの日、阪神大震災が発災。その間の災害対応を踏まえ所見を述べる。
- 1月16日
早朝、スーの散歩。午前中、阪神大震災から30年を振り返る小論を書く。明日は大震災後30年のその日。午後、北アルプスを臨む安曇野市内の歯科で歯の治療。かみ合わせが良くなった。夕方、妻の指導の下、冷蔵庫にある残り物で食事を作る。
- 1月15日
午前中、生成AIの習熟に関する2時間のイントロセミナーにネット参加。生成AIの概念は理解していても、自分自身で使い込む技術がないため、プロンプト(AIに分かりやすい指示を出す技術)の習得を目指すこととする。生成AIの登場により、文系の人にもチャンスが訪れたとのプロンプトエンジアリングの解説者の説明に大いに勇気づけられる。自分自身もリスキリングに臨まなければと実感。午後、大北地域の知人の葬儀に参列の後、支援者を廻る。 - 1月14日
朝から夕方まで、年始の挨拶で都内の防災系事業所を巡る。総務省消防庁、内閣府防災にも、現在私が構想中のアイデアを説明。一日の歩数が14000歩に達する。夕方、地元に戻る。 - 1月13日
早朝、スーの朝散歩。午前中、松本市今井の法輪寺の厄除け祈祷祭、午後、安曇野市豊科成相のあめ市本祭、夕方、松本市放光寺の厄除け祈祷祭りに駆け付ける。その足で上京。ホームページで能登半島訪問の記事をアップ。
- 1月12日
早朝、スーの朝散歩。松本市内の宗教団体の月並祭、朝日村古川寺の厄除け祈祷、松本市内の三九郎を順繰りに廻る。身の回りの平穏無事を願う人々が如何に多いか、を実感。夕方も、スーの散歩。心地良い、ルーティーン。
- 1月11日
午前中、在京実業家と近況について意見交換。午後、日本山岳スポーツクライミング協会の新年懇親会に参加。その足で地元に戻り、松本市内の税理士の皆様と今後の活動について意見交換。
- 1月10日
早朝、スーの朝散歩。前日にしっかりと睡眠をとり、朝までに体調が回復。松本市内の事業所の恒例の新年会にお呼ばれ。落選者を呼んで頂ける矜持に感謝。その足で上京し、芝の増上寺で催行の足立敏之氏の通夜に参列。参議院議員として脂の乗り切った時期の不慮の事故。共に国土強靭化を推進してきた仲間として口惜しい。代々木の自宅に戻ると、中国の週刊新聞が無償配布。中国共産党の宣伝がこのような形で浸透。
- 1月9日
早朝、スーの朝散歩の後、俄かに体がだるくなし、一日中自宅で静養。食事も最小限にとどめる。スーが寄り添ってくれる。選択的夫婦別姓についての私の考えをブログでアップ。
- 1月8日
早朝、宿泊先の珠洲ビーチホテル周辺の仮設住宅を訪問の後、珠洲市内の陶芸家のご自宅を訪問し、北前船の伝統を受け継ぐ屋敷の活用について意見交換。泉谷珠洲市長も9ヶ月振りに訪問。公費解体が順調に進んでいる様子を伺う。午後、能登半島内灘町の被災者向けトレーラーハウス内部も拝見。快適だと、住人の感想。帰路の能登里山海道は大荒れ。夕方、金沢駅→長野駅→松本駅という経路で地元に戻る。
- 1月7日
早朝、スーの散歩。その足で、篠ノ井線、北陸新幹線を乗り継ぎ、カンバーランド原田社長と共に、1年振りに石川県志賀町を訪問。昨年、志賀町に最初のトレーラーハウスを納入して以来、志賀町には22台の設備導入し、仮設住宅代わりに活用。石川県全体では80台以上が設置。仮設住宅に比べ、安価で早い対応が可能。断熱、床暖房あり。輪島市門前町に所在の門前高校にトレーラーハウス3台が設置され、鍵の引き渡しに立ち会う。特別支援学級の生徒さん向けの臨時教室をカンバーランドが1ヶ月間の貸与。教室の改修が遅れ、新学期に間に合わせる為の緊急対応。門前高校の至近の總持寺祖院も訪問。曹洞宗門徒の私にとっては得難い機会。總持寺祖院は被災したままで最も復旧が遅れている印象。ここにも憲法の政教分離規定が影響。總持寺祖院に収蔵の山岡鉄舟の襖の揮毫も見る。昼に、輪島市門前町黒島の食堂「おやじ」で昼食。被災者から見た復興の赤裸々な課題を聞く。午後、珠洲市の有志の皆様と、トレーラーハウスを活用した地元振興のアイデアについて意見交換。一般の訪問者が安心して泊まれる施設がないことの解決策としてのトレーラーハウスの活用、それを拡大したRVパークの夢を語る。夕方、珠洲市の居酒屋で地酒に親しむ。
- 1月6日
早朝、スーの散歩。昼前に、長野県護国神社の月次始祭に参列。今年の正月は参拝が多いとの奥谷宮司の話を伺い、総代会長としては嬉しく思う。午後、安曇野市内の歯科医院で歯の治療。自宅に戻り、尊敬する佐伯啓思先生の現代文明論「近代の虚妄」を読む。最近の各国の国政選挙の混乱の背景にある民主主義の自壊状況についての以下の解説に頷く。
・民主主義が言論を通じた討議によって真実に接近する政治であるというのは虚飾。
・民主主義が国民の意志という何ものかが政治的に実現される仕組みだというのは擬装。
・民主主義を辛うじて機能させていた「何か」が崩れ落ちた。
・その何か、とは、「相互に対する寛容」、「組織的な自制心」、「手続きへの信頼」といった目に見えないルールであった。
・それが失われた時、民主主義はデマゴーグを生み出し、独裁政治を生み出す土壌となる。
・民主主義の根底にあるものは、「寛容」、「自制心」、「手続き」といった常識によってしか緩和することができない「敵対」だ。
・過剰なまでの民意の尊重や自己主張の権利や平等性への要求などという民主主義的価値が、常識を崩し結果的に民主主義を破壊する。それは破壊ではなく自壊というほかない。
・客観的で誰もが納得する事実などは存在せしない。政治が取り扱うのは、事実というより価値だからである。人々は自己の利益や価値の実現を求める。そして利益も価値も衝突する。
・民主主義の根本にある権力への熾烈な欲望は、寛容、自制によって、辛うじて「むき出しではない権力闘争」へと置き換えられてきたが、それが失われた。
- 1月5日
早朝、スーの朝散歩。正月休み最後の日は自宅で保守的観点からの選択的夫婦別姓についての私の考え方を整理してSNSに投稿。夕方、松本市消防団第2分団の出初式に顧問として参加。皆様から今後の身の振り方を心配される。長野県第2選挙区に衆参共に自民党国会議員がいない状態を皆様懸念。
- 1月4日
午前中、初めての上京のスーが、今日も精力的に同類交流。在京居所近くの参宮橋公園に伺うと、近所の愛犬家が集う様子に愛犬コミュニティの層の厚さを実感。近くの愛犬用品ショップも盛況。代々木公園ドッグランを始め、行き届いた配慮のレベルの高さに、これまで知らなかった世界の広がりを感じる。お互いの愛犬を介すると初対面のみ皆様との会話も弾む。午後、スーのバギーを購入。犬を連れてお店に入る手段の一つ。年末年始はスーとの時間共有が非常に長く、それによる発見が多いとの実感。夕方、車で地元に戻る。それにしても東京の駐車場代は高いこと高いこと。
- 1月3日
午前中、初めての上京のスーが、代々木公園のドッグラン、東京ミッドタウンの公園で精力的な在京ワンコ交流。正月休みのスーの散歩の合間に、福沢諭吉先生の福翁自伝を読了。私より2歳年下の66歳で記した諭吉先生の自伝は、私が若い頃に読み飛ばした読了感とは全く違う感動を与えるもの。「艱難辛苦も過ぎてしまえばなんのこともない」、「貧乏は苦しいに違いないが、その貧乏が過ぎ去ったあとで昔の貧苦を思い出して何が苦しいか、かえっておもしろいくらい」という記述は私も同感。福沢先生も参加した幕府の使節で欧州訪問の折りに、オランダで彼の地の土地所有の自由に関して安全保障上の観点からの議論を江戸幕府使節側から投げかけたエピソードは、ひょっとしたら、幕府の意識が今の日本政府より危機感があったのかもと、考えされられる。代議士として活動していたときとは異なる年末年始の過ごし方は、それなりに新鮮。
- 1月2日
早朝、安曇野市内の年始の早起き会に参加の後、朝日を浴びてスーの朝散歩。神々しい朝日に体中にエネルギーが満ちる。昼過ぎに車でスーと共に上京。途中、諏訪大社下社秋宮に参拝。スーは鳥居の前で待機。中央道は結構渋滞。「バカの壁」の中での養老孟司先生の指摘、「現代社会では、欲を欲だと思っていない人が非常に多い。欲を正義だと思っている」、「ジャーナリズムも、多くの人の意見を自分たちの考えで統一しようという欲が裏にある」に何故か同感。
- 1月1日
1月1日早朝、松本市内の年始の早起き会に参加の後、再び就寝。その後、スーの元旦朝散歩。お雑煮を3世代家族で頂く。浅間温泉の日帰り浴場で体を温めた後、娘の誕生日祝い。4月に高校3年生になる娘に「1年の計」を聞く。夕方、娘を初詣参拝に送る。NHKで発災1年になる能登半島地震の特集を観る。元旦に以下のメッセージを発出。
「令和7年の新年を迎えて」
〜「逸居窺労」の心境〜
令和7年の新年、皆様それぞれの思いでお迎えのことと存じ上げます。昨年中は大変お世話になりました。ありがとうございました。
昨年は国内外とも大きな変革がありましたが、世界中の先進国で、選挙の結果、与党が苦杯をなめる結果となっているとの報道に接しました。物価高をはじめ日々の生活苦に対する有権者の不満が政権与党に向かったとの評価があるようですが、わが国もその例外ではないようです。
一方で、そうした有権者の声にどのように答えるのが適切かについては、物価高と収入状況の現状、地球温暖化に対する政策の在り方、財政赤字との関係、ポピュリズムへの対応といった論点に対する考え方により、出口対策の方向が異なってくるようにも思われます。
国際的人道問題に前向きに対応した結果、欧米で移民、不法就労問題が有権者の不満を掻き立てている問題も座視できません。我が国でも、不法就労、難民認定の問題で人権派弁護士が強力に政府の対応を批判してきた結果が地元で混乱を生じている現状は、理念と現実の乖離、矛盾を見せつけています。
私自身は、10月の総選挙で12年間継続してきた代議士の立場を失いました。私が属していた長野県第2選挙区から見ると、衆議院参議院共に自民党国会議員が不在となる事態が生じてしまいました。地元の大きな政治課題が国政に反映される方途が途切れたことに、地元関係者が憂慮している声が伝わってきます。しかし、これも民主主義の冷徹な結果ですので、それはしっかりと受け止めなくてはなりません。
日本を含めた世界的な政治の不安定、地元の政治的空白の出現という現状を踏まえ、私自身がどのように行動していくべきか、お世話になった皆様のご意見を承りながら、臨機応変に対応を考えてまいりたいと思っています。今は、「逸居窺労」という心境です。巳年の今年は、脱皮により新たな環境に臨むべき年と心得ます。
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