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活動報告 令和5(2023)年11月
- 11月30日
早朝、神宮外苑を展望。議員会館で中小印刷業界の皆様の要望の強いグリーン購入法の運用弾力化について政府の説明を聞く。砂防事業の補正予算のレクを受けた後、自民党環境部会で環境省の重点政策を確認。環境委員長室でJA全中畜産酪農関係者の要請を承る。歯科診療報酬改定について武見厚労相に直訴。カナダのブリティッシュコロンビアの自然保護研究者から、日本へのカナダ産チップ輸入がカナダの天然林に致命的なダメージを与えている実態を聞く。昼に政策集団の例会に出席の後、自然体験教育の議員立法の進捗状況を関係者で共有。財務省主計局に都市公園予算確保の要請。午後、自民党税制調査会の議論に聞き入る。夕方、昭和100年記念式典の実現を目指す議員連盟の設立総会に出席。山内昌之東大名誉教授から昭和という時代の思想を振り返る講演を聞く。夜、息子たちと夕食。
- 11月29日
早朝、明治神宮を歩く。自民党本部で、セールスフォースのエリック・ローブ副社長から安全なAIシステム開発について話を聞く。JR東日本の鈴木均常務から大糸線のダイヤ編成について、日本核シェルター協会からシェルター整備の海外動向について話を聞く。JR東には、大糸線への水素列車導入について真剣な検討を依頼。外国人労働の制度改正について自民党本部で議論の後、地方税関係の勉強会に参加。NHKホールで全国町村議会議長会の大会に顔を出した後、衆議院本会議場でベトナム大統領の演説を聞く。自民党税制調査会の小委員会に出席の後、日本理学療法士協会から診療報酬改定について、カンボジアでカシューナッツを生産している事業者から脱炭素の取り組みについて、長野県酪農政治連盟の皆様から予算措置についてレクを受ける。この日、最低賃金一元化推進議員連盟の会合の模様が記事に取り上げられ、茨城県が使用済み核燃料の保管に課税する条例制定との記事にも接する。24年前の核燃料等取扱税制定の記憶が甦る。当時、私は茨城県総務部長として条例制定の経緯を本にまとめた思い出。
- 11月28日
早朝、明治神宮を歩く。議員会館で、温泉文化をユネスコ無形文化遺産に登録を目指す議員連盟の会合に参加の後、最低賃金一元化推進議員連盟の第16回会合を開催。地方最低賃金審議会に公開質問状を提示した茨城県、知事が地方最低賃金審議会に乗り込んで引き上げを促した福井県から最低賃金の地域間格差についての考え方を聞く。最低賃金の低い地方から高い都会に若者が流出する現状に懸念が示され、地方経済に大きな影響を及ぼす最低賃金の水準について地元自治体の判断が及ばないことについて問題意識が示される。長野県庁から県営陸上競技場への予算措置、スキー場振興策のレク、サトウキビ・デンプン原料用かんしょ価格の議論、藤井良広、森下麻衣子氏による脱炭素政策の学習、東筑摩郡の村議会議長の皆様からの要望、環境省から登山道整備の課題レクを順次こなす。夕方、東筑摩郡議長の皆様との意見交換、総務省OBとの意見交換を梯子。
- 11月27日
早朝、松本駅前で街頭演説の後、松本法人会から税制改正要望を承る。午前中、大糸線に水素列車を走らせる構想について、沿線の牛越大町市長、丸山白馬村長、中村小谷村長、長野県交通政策課を交え、意見交換。国交省でも水素列車の開発普及に向けた連絡会が始まっており、大糸線存続活性化の為にもモデル事業区間に手を挙げるべきと提案。大町市役所内で開催の松糸道路のパネル展示会も見学。道路開設後のイメージ写真も示し不安緩和の努力。午後、長野市内の事業所を訪問の後、阿部長野県知事に富山県関係者をお連れする。富山県と長野県を北アルプスを貫通するトンネルで結ぶ北アルプス横断道路の実現に向けて、富山県の期成同盟会(上田英俊会長)が阿部長野県知事に両県連携による取り組みを要請。富山県議から、長野県側の県議には以前から話をしてきたとの指摘に対し、阿部知事からは、長野県議会での議論を聞いたことがない、富山県側の熱意に驚いた旨の発言。夕方、在京の高校同期の月例会に参加。猫が店のマスコット。松本市長選が話題に。松本深志高校から3名が名乗り予定。我が事務所所属の赤羽俊太郎君が出馬検討を皆様に伝える。
- 11月26日
午前中、地元の動物保護団体、ペット飼育治療関係者の皆様から動物愛護管理法改正に向けての問題意識、課題を伺う。思い返せば、子どもの頃から数えて今日まで、通算4匹の犬を飼育していた私です。昔は粗野な飼い方であったと反省。午後は、家の愛犬の世話を手伝う。夕方、リモート会議に参加。ところで、この日の大糸タイムスで「環境」を切り口に地域課題を解決しようという抱負を語る記事が掲載。衆議院環境委員長就任記念のインタビュー。
- 11月25日
午前中、浜松市で古民家を利用し合宿制の自然体験教育を実践され、2022年度に環境大臣賞を受賞された「里の家」代表の加藤正裕さんが、松本市の事務所を訪れ、自然体験教育を推進する基本法制定を要請。簡単便利快適な暮らしに慣れた子供は社会人になって役に立たない、子供時代に自然にたっぷり触れることで真の人材が育つ、今こそその仕組みを制度化すべし、これまでやって来た自然体験教育の取り組みの承継時期にも達しており人材確保も必要だ、との指摘に納得。長野県建設労連の役員、中信地域の支援者の皆様と意見交換の後、筑北村で開催の国政報告会に出席。筑北スマートインター竣工への思いを語る。青木崇長野県議も応援演説。夕方、自宅で妻と食事。
- 11月24日
早朝、上京。自民党本部で専修学校の課題を聞いた後、環境省からペット法制の見直し議論についてレクを受ける。午後、臥雲松本市長を筆頭に地元経済界、上條市議会議長が国道19号拡幅要望を丹羽道路局長、長谷川審議官、和田国交事務次官に行う。長谷川審議官からは、用地買収の具体的アドバイス。衆議院本会議で補正予算案を議決。夕方、熊と人の共生についての対応を環境省に聞く。熊の冬眠を前に過剰駆除にならない対応を確認。この間、地元紙の在京報道部長と議員会館で四方山話。在京報道記者は3人。報道部長も自身で取材することになっている由。これでは永田町界隈の取材は無理。報道機関のこれからの役割は、多くの「国民ジャーナリスト」の発信するsns 情報の事実確認を的確に行い、信頼と責任感のある認証機能を持つことではないか、と申し上げる。ユーラシアグループのイアン・ブレマー氏も、信頼の高い報道機関のゲートキーパー(門番)としての役割を指摘。フェイクニュースが跋扈する時代に、民主主義の基盤を守る仕組みを構築しなくてはならない。残念ながら、現在は、報道機関自身が、自社の主張に整合的な記事ばかりを報道し世論誘導を行う傾向が目につく。長い目で見て、報道機関の自殺行為。衆議院本会議後、地元に戻る。
- 11月23日
早朝、白馬村のスキーシーズン到来を告げるスキー場合同安全祈願祭に出席。白馬ジャンプ競技場で開催の祈願祭は白馬村丸山村長、観光局伊藤代表理事、索道事業者協議会星野会長が主催。小春日和の天候に一同一抹の不安。松本市への道中、大町市内の野沢菜の収穫作業に立ち寄る。人手がないので注文した人が自ら収穫する方式も導入。アルプスを背景の作業は風物詩。午後、全国古民家再生協会北信越地区会員大会で古民家利活用の事例発表が開催される。会場は松本市が誇る百年料亭の松本館。機関誌ジャパトラ11月号に私の寄稿が掲載される。孫が安曇野市の祖父(私)の家を初訪問。曾祖父、曾祖母にも挨拶。愛犬とも初対面。「初孫を彼岸で見守る曾祖父母」「初孫が安曇に来たりて犬と戯る」との俳句を詠む。夕方、松本館で全国古民家再生協会の皆様と懇親。この日、16年連れ添った同志が、40にして立つ決意を固める。卒業生を送る教師の心境。「アカシュンがムタシュンの元 巣立ちたり」
- 11月22日
早朝、明治神宮を歩く。永田町で長野県町村会、町村議長会との意見交換の後、自民党本部で収入保険と野菜価格安定制度の同時利用の取扱い、森林譲与税の譲与基準見直しを議論。賃上げと社会保険適用の関係に係る制度改正について議論。長野県青色申告会の役員を議員会館にお迎えの後、厚労省と最低賃金一元化議連の勉強会の資料調整を行う。昼に、外国人労働法制について議論の後、第63回商工会全国大会に駆け付け、地元商工会の皆様に御挨拶。2023治山林道の集いに駆け付けた後、信濃毎日新聞の取材を受ける。夕方、長野県議会議員の皆様と懇談の後、地元に戻り、地元スタッフと事務調整。
- 11月21日
早朝、明治神宮を歩く。議員会館で、軍事ジャーナリストの黒井文太郎氏からパレスチナ情勢を聞く。法務省から外国人労働法制の見直しのレクを受ける。簡易水道整備の集会に参加の後、昼にプラスチックの循環について日本財団、日本コカ・コーラから最新の取り組みを聞く。自衛隊応援の集会、森林整備治山事業促進に向けた集会、税政調査会総会、救急救命士議員連盟の集会、船主協会主催の海賊対処活動に対する感謝の集いに参加。森林整備治山事業の集会では、森林保全を損なうような再エネ事業の在り方、森林譲与税の譲与基準の見直しなどを指摘。更に、長野県の簡易水道運営町村の皆様からのご要請、建築家から環境・歴史文化を重視した新たな建築法制制定の必要性のレクを承る。夕方、大学時代の同期生と懇談。
- 11月20日
早朝、上京。議員会館で開催の協同組合振興研究議員連盟に出席し、議員立法で創設した特定地域づくり事業協同組合の現状を聞く。細田前衆議院議長と共に我々が汗を流した制度。長野県では生坂村、小谷村が活用。積極的な活用を期待。生坂村立生坂小学校6年生を本会議開催直前の国会議事堂に迎える。昼に、鉄鋼業のグリーン・スティール化に関する課題を学習。午後、衆議院本会議で補正予算の財政演説に対する質疑に聞き入る。夕方、先輩議員の励ます会に駆け付ける。
- 11月19日
午前中、長野道信濃町の開山800年を迎えた明専寺(浄土真宗)にて催行の小林一茶197回忌法要に参列。明専寺は一茶の菩提寺。住職からは、「弥陀仏の土産に歳を拾うかな」との一茶の晩年の句が披露される。信仰厚き一茶の一面。寺では蛙に因んだ一茶の句の展示も。一茶に縁の方も参列。引き続き、信濃町一茶記念館で小林一茶197回忌全国俳句大会が開催される。俳人の井上弘美さんから、一茶の作品の背景について、遺産問題解決の前後での句の作風変化について納得の解説。表彰式で私からは、歴史文化の力で社会を変え、地方を元気にすることができる、一茶の「いざいなん江戸は涼みもむつかしき」という句は、現代的には一極集中是正の地方移住推奨の句だと受け止めたい、そして地方移住のスローガンに使いたいとコメント。午後、長野市大岡にある山村留学施設、聖学園の収穫祭に駆け付ける。青木学園長から、過疎債の活用ができなくなると、長野市が山村留学支援を打ち切るとの懸念を承る。夕方、松本市内で、本郷一彦前長野県議会議員の松本市入山辺、里山辺地区の後援会役員会による叙勲の受章報告会が開催され、駆け付ける。
- 11月18日
午前中、浜松町出開催の、書道のユネスコ無形文化遺産登録実現に向けての特別揮毫会に出席。大澤エ山先生率いる松本蟻ケ崎高校書道部も見事なパーフォーマンス。文化勲章受賞の井茂圭洞先生、元ユネスコ事務局長松浦晃一郎氏にもお会いする。松浦さんとは、42年前に外務省経済協力局でご一緒。その足で地元に戻り、長野市で催行の長野県鍼灸師会の元会長池田良一氏の叙勲祝賀会に駆け付ける。夕方、安曇野市内で、旧豊科中学校の10年先輩の同窓会に駆け付ける。更に行き付けの居酒屋で循環型産業の常務と懇談。
- 11月17日
早朝、議員会館で開催の自民党ウィンタースポーツ&リゾーツ議員連盟総会でスキー場関係者から予算、税制改正の要望を聞く。介護現場の働き手を支える集会、全国史跡整備市町村協議会の要請活動に対応の後、松本市の女性の皆様を国会議事堂にお迎えする。大人の国会見学はそれなりに印象的だったご様子。昼に、宗教団体による金銭被害救済法について党内議論の後、自民党税制調査会の皮切り議論に参加。午後、「梓川流域を守る会」の皆様を草野愼一国交省砂防部長にお連れした後、議員会館で、地元の循環型社会実現に向けた具体的取組みについて事業者の皆様からレクを受ける。夕方、中央アジアの国、天山山脈、パミール高原を抱える山岳国家、キルギスの大統領をお迎えして意見交換。長野県と似ている。更に、「梓川流域を守る会」の皆様と意見交換。
- 11月16日
早朝、明治神宮を歩く。馴染みのヤマゲラが掌に飛来。全国自治体病院協議会の集会の後、自民党税制調査会の勉強会に参加。石油増税反対総決起大会、全国山村振興連盟の総会、全国治水砂防促進大会、石油流通問題議連に参加の後、関東国道協会長野県地区協議会、長野県治水砂防協会の皆様から要請を承る。昼に政策集団の例会に参加。この間、中小企業庁から補助金関連のレク、国交省鉄道局から税制改正のレクを受ける。夕方、中小印刷業関係団体の集会、防災科研60周年、政策集団の月例懇親会、長野県砂防関係者の意見交換会を梯子。
- 11月15日
早朝、明治神宮を歩く。鳥居に傷をつける不届き者がいることを発見。午前中、自民党財政金融部会で税制改正の課題を勉強の後、松本市立清水小学校、波田小学校、安曇野市立豊科南小学校、池田町立会染小学校6年生を国会議事堂に迎える。元気いっぱいの子供に元気を頂く。午後、全国町村会総会、日本原子力機構の原子力活用学習会、損保協会のレク、古民家関係者のレク、農水省関連の税制改正の勉強会、環境省の課題レクに対応し、幅広い課題を承る。夕方、長野県東筑摩郡の5つの村長の皆様から、地元の課題を伺う。団結を誓う。
- 11月14日
早朝、明治神宮を歩く。午前中、国交省鉄道局箕作幸治技術企画課長、水野寿洋技術基準管理官から、鉄道における水素燃料の推進について国交省の取り組みを聞く。私からは地元産のグリーン水素を活用した水素列車導入のモデル路線として大糸線を検討することを提案。昼にUber Japan 山中志郎代表、西村健吾部長からライドシェアの実相を聴く。昼過ぎに、衆議院本会議に出席。待望の大麻取締法改正案を可決。故細田博之衆議院議長の葬列を国会議事堂正面玄関で見送る。午後、長野県教職員組合清水幸広執行委員長、長野県普及職員協議会西沢滝太会長からの要請を承る。福井県関係者からは最低賃金の在り方について地方の声を聞く。議員会館で、共同親権の在り方について政府の説明を聞く。夕方、故細田博之衆議院議長の通夜に参列し、ご尊顔に最後のお別れ。
- 11月13日
早朝、安曇野を発ち上京。議員会館で阿部守一長野県知事から長野県の重点要望を承る。地元の案件でもあり、しっかりとした対応を約す。昼に、国場国交副大臣に気象業務予算確保の要請。気象庁のマスコット「はれるん君」にもご登場頂く。午後、全国過疎地域連盟総会、国保制度改善強化集会、JAグループ基本農政確立全国大会に駆け付ける。予算確保の為の政治集会が続く。その後、相模原市で開催の日本山岳ガイド協会の研修会に駆け付ける。白馬村の降旗義道さん、著名女性登山家の今井道子さんらが特別功労賞を受賞。夕方、同僚政治家の励ます会に駆け付け、過疎連盟幹部との意見交換に臨む。人口減少地域を代表する国会議員が減少することについて選挙制度の面からのアプローチが必要なことが話題となる。故細田博之衆議院議長の過疎地域振興への貢献について改めて皆で共通。
- 11月12日
早朝、松本マラソンのスタートに立合う。午前中、宗教団体の月例会で挨拶の後、大糸タイムスからの衆議院環境委員長就任の取材を受ける。昼に、松本市に講演でお越しの尾身茂氏と市内で会食。尾身氏から、「コロナ禍の教訓は、デジタル化、特に医療分野をデジタル化で効率化することが大事だ」との認識を承る。午後、松川村ソフトボール大会閉幕式に参加。16チームが9チームに減少するなか、4年ぶりの開催は無事に閉幕。左治木眞ソフトボール大会長からは開催に漕ぎ着けた苦労話を伺う。夕方、諏訪市で開催の生け花の小原流長野諏訪支部設立40周年記念式典に駆け付ける。脱炭素、農業振興の観点から、家元に、切り花の国産使用を要請。
- 11月11日
早朝、安曇野市グラウンドゴルフの例会に駆け付ける。午前中、穂高神社境内で催行の安曇野市食の感謝祭に参加。並行開催のJAあづみの収穫祭にも参加。猛暑の中でも安曇野は収穫の喜びに満ちる。午後、安曇野クラムザッハ友好市民コンサートを聴く。花村友好協会会長、太田安曇野市長とは開演前に懇談。夕方、松本事務所で、特攻隊として散華された叔父の軌跡を辿りたいとの年配の方の相談を聞く。一人一人のファミリーストーリ。
- 11月10日
早朝、明治神宮を歩く。参議院議員会館で、ウクライナの経験から学ぶサイバーディフェンスについて松原実穂子NTTチーフサイバーセキュリティストラテジストの話を聞く。平時から入り込む中ロのサイバー脅威の手口を学習。午前中、衆議院環境委員会で環境委員長として役割を果たす。昼に、日本の国益と尊厳を護る会(青山繁晴代表)の有志で、中国が我が国排他的経済水域内に設置した海洋ブイの撤去について、森屋官房副長官に申し入れ。午後、長野市内で、JAグループ主催の食料農業農村基本法改正に向けての集会に駆け付ける。その足で安曇野市内の自宅に戻る。ところで、細田博之前衆議院議長の訃報に接する。中山間地に対する温かい眼差しがあり、共に特定地域づくり事業協同組合の法制化に取り組んだことが今となっては思い出。ご冥福をお祈りします。
- 11月9日
早朝、明治神宮を歩く途中、ヤマゲラが立て続けに3羽、掌に飛来。気持ちがほっこり。自民党外交部会でパレスチナ情勢を聞く。午前中、松本市立菅野小学校6年生を国会議事堂に迎える。昼前に、高校同級の太田安曇野市長、藤澤生坂村長を交え、地元市町村長の皆様と主要地方道整備の要望に国交省道路局長谷川審議官、和田事務次官を訪問。国交省で遭遇の職場の後輩の杉本福井県知事には、当方でお願いしていた案件対応をお礼。昼に政策集団の例会に参加。昼過ぎに、中部横断自動車道整備の決起大会に駆け付けた後、外務省石川中東欧課長からウクライナ支援対応の、福井県白嵜東京事務所長から依頼案件の、長野県保険医協会の幹部からは「紙の保険証を残すべき」とのレクを受ける。治水関係者の集会、環境部会の会合、GX実行本部の会合に参加の後、新潟県長岡市で開催の人命救助実技試技企画「レスキューデイズ」の前夜祭に駆け付ける。夜、東京にとんぼ返り。
- 11月8日
早朝、明治神宮を歩く。米国研究製薬工業協会PhRMA会長からの要望、AIに関する米国大統領令の内容を学習の後、道路整備予算確保の大会に駆け付ける。長野県内市長村長の皆様も大勢駆け付ける。昼前に、松本市立大野川小学校、安曇小学校6年生を国会議事堂に迎える。上京中の臥雲松本市長も急遽、国会に駆け付け生徒に語りかけるサプライズ。その場で小学生が市長に要望行動。民主主義の実践。午後、松本市長、佐久市長、長和町長の松本佐久道路構想の推進要望を国交省に繋ぐ。バス危機突破総決起大会にも駆け付ける。環境省からPFASのレクを受ける。夕方、在京JAの長野県関係者の会、長野県関係市町村長の会合に顔を出す。過日、訪問の台湾臺南市の黄偉哲市長から珍しい胡蝶蘭を頂く。台湾加油。この日、筑北スマートインター、遂に完成のニュース! 私も頑張った案件。
- 11月7日
午前中、衆議院環境委員会で委員長として就任挨拶、委員会運営を催行。伊藤環境大臣の就任挨拶を伺う。昼に、インドの脱炭素政策を聞く。午後、長野県土地改良関係者の皆様から要請を承り、全国集会にも駆け付ける。宮下農相、若林代議士と集会で合流。環境省から熊被害についての対応を聞く。夕方、民放連の懇親会に参加の後、青山繁晴参議院議員主宰の「護る会」の懇親会に駆け付ける。
- 11月6日
早朝、明治神宮を歩く。雨上がりのしっとりとした神宮の森にドングリがたくさん落ちている。熊に給餌してあげたい気分。午前中、白馬村立白馬南小学校6年生を国会議事堂に迎える。子供たち、日本国憲法前文を諳じているのにびっくり。その日本国憲法改正議論を紹介しつつ、暗記した憲法がどのような課題を抱えているか、中身も見てくださいと伝える。午後、総務省から補正交付税法案について、環境省から脱炭素先行地域指定について、衆議院環境委員会理事会にて委員会運営について、国立公園レンジャー振興議員連盟(私は副会長)にて国立公園の保全と利活用について、議論。夕方、同僚議員の励ます会に駆け付ける。
- 11月5日
早朝、小谷村の茅場の茅刈イベントに参加。茅葺き文化伝承議員連盟事務局長、衆議院環境委員長としては外せないイベント。中村小谷村長、小谷屋根の松澤父子も参加。昼に白馬村文化祭を見学。白馬中学、高校の茶道教室の皆様からお手前を賜る。夕方、私が顧問を務める「あさひスキークラブ」の定期総会で挨拶。子供のうちからスキーに親しめる機会を教育の中で作る必要性を訴える。今日までの二日間、ペットを連れての行事参加という新たな体験にチャレンジ。夜、上京。
- 11月4日
早朝、早朝から安曇野市三郷所在の先祖の墓の一斉清掃。難局があってもご先祖様が何とか助けてくれるとの思いを胸に。午後、元小谷村消防団長郷津健氏(姫川プラント社長)の叙勲祝賀会に参加。小谷村消防団が心を一つに盛り上げる。夕方、愛犬と一緒に白馬村に宿泊。
- 11月3日
早朝、松本市内で開催の倫理法人会の会合に参加。午前中、長野市中条で開催の「むしくら祭り」に駆け付ける。文化の日、秋晴れの中で賑わう。その場で、戸隠からお越しの関係者から要望を承る。昼過ぎに、大町市美麻の中山間地の風情、雄大な景色を楽しみながら、大町市の文化祭に伺う。けん玉名手の西澤怜也さんともお話をする。午後、酒米産地の松川村で開催の酒蔵祭りに駆け付けた後、まつもと市民祭表彰式典に参加。44名の功労者に臥雲市長から表彰状が手渡される。本郷一彦前県議は特別有功者表彰。夕方、スキー場関係者から税制改正の、知人から医療関係の要請を承る。
- 11月2日
早朝、明治神宮を歩く。自民党本部でパレスチナ情勢、中国の最近の東シナ海における狼藉の振舞いを聞く。午前中、大町市立美麻小学校6年生を国会議事堂に迎える。山村留学の受け入れ校は中山間地で頑張っている。昼に消防設備関係功労者等表彰祝賀会に駆け付けた後、松本市からは国道158号整備要望を受け、国交省にも繋ぐ。午後、赤坂御苑で催行の園遊会に夫婦で出席。汗ばむほどの暑さ。スリランカ大使ご夫妻、マルタ大使、ウクライナ大使と再会。夕方、地元に戻る。連休を前に、特急あずさは満席。
- 11月1日
早朝、明治神宮を歩く。自民党本部で耐量子計算機暗号(PQC)の開発状況をIBM、NICTから聞く。午前中、小谷村立小谷小学校6年生を国会議事堂に迎え、国会議事堂を隈無く案内。昼前に、石橋湛山元首相の孫の石橋省三・石橋湛山記念財団代表理事から祖父の石橋湛山のことを聞く。昼から自民党介護福祉議員連盟総会、日華議員懇談会台湾訪問報告会、長野県下水道関係者の要望、長野県保育連盟の要望、環境省と熊被害の打合わせ、日赤板東久美子理事への依頼、長野県私立中学高校協会からの要望受けに順次対応。元自治事務次官、松本英昭先輩の葬儀に駆け付ける。私を自治省に採用して頂いた恩人。その後も目をかけて頂いた先輩は信念の人。ご冥福を祈念。夕方、保育推進中央研修会の懇親会で長野県関係者と懇談の後、長野県JA青年部の役員の皆様と農業の将来を語る。
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