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活動報告 令和6(2024)年1月
- 1月31日
早朝、明治神宮を歩く。自民党本部で、経産省関連の国会提出予定法案を確認の後、水素推進議連でもグリーン水素大量生産体制を目指す法案について説明を受ける。日本核シェルター協会からシェルター整備の考え方を聞く。昼に林野庁から国産木材の利用状況を聞く。午後、衆議院本会議で自民党、立憲民主党の代表質問と総理の答弁を聞く。
- 1月30日
早朝、明治神宮を歩く。自民党本部で、グーグルクラウドジャパン、日本IBM.、PFNから日本型AI 開発の現状を聞く。議員会館で、建築家の皆様から建築基本法制定の要望を聞き、マルタ友好協会の幹部から日マルタ関係強化の要請を受け、地元の皆様からの松糸道路の要請を国交省に繋ぐ。環境省の国会提出法案、能登半島地震の災害廃棄物処理の対応、被災地のペット対応を聞く。生物多様性の新法では、奥山保全、人と熊の棲み分けに資する対応も検討とのこと。昼に、河野太郎デジタル大臣から能登半島地震の際のデジタル技術の果たしている役割を聞く。輪島市では罹災証明の9割以上がネットでの申請の由。午後、衆議院本会議で総理の施政方針演説を聞く。厚労省と最低賃金の今後について意見交換。夕方、地元市議と懇談。
- 1月29日
早朝、松本駅前、深志二丁目交差点で街頭演説と能登半島地震募金活動。その足で上京、自民党本部で外国人受け入れの制度改正を議論。議員会館で、経産省から法案の、内閣官房事態室からシェルター整備の、国交省から法案のレクを受ける。午後、自民党本部で都市緑化法改正の議論の後、地元に戻り、松本市スポーツ協会総会でプロ野球の中畑清さんのトークショーを聞く。「積極的に動いて失敗してもマイナスにはならない」との言葉が心に刺さる。私も、政治におけるリーダーシップを質問。懇親会で挨拶させて頂く。その足で再び上京。
- 1月28日
早朝、愛犬を安曇野市内のドッグカフェに預ける。昼前からの松本市内で開催の後援会新春の集いに備えるため。松本市内で務台俊介後援会の新春の集いを開催。相澤孝夫後援会長が力強い激励の挨拶の後、中川宏昌代議士、臥雲松本市長にも御挨拶頂く。長野県議は、与野党の枠を超え、青木県議、勝野県議、小林(あや)県議、寺沢県議、小林(陽子)県議が参加。松本市長選挙に臨む臥雲市長、菱山晋一候補予定者、赤羽俊太郎候補予定者が一堂に揃う。与党に対して厳しい環境を乗り越えようと気勢を上げる。マスコミ関係者も取材。夕方、安曇野市のドッグカフェにスーを迎える。犬同士で盛り上がる。
- 1月27日
午前中、23日に95歳で天寿を全うされた私の元後援会長中澤薫先生の葬儀での弔辞の準備。午後、葬儀に参列し、以下の弔辞を捧げる。医療関係者に加え、岸田総理の供花、弔電、麻生元総理の弔電も寄せられ、故人の活動の幅広さが偲ばれる葬儀となる。夕方、安曇野市内で安曇野市自民党支部役員会に駆け付ける。組織体制がだいぶ整備され、心強い。
「弔辞」 私は、中澤先生のおかげで11年以上に亘り代議士として活動できています。16年前の2008年に、生まれ故郷に戻り、代議士を目指す活動を始めた際に、地盤看板カバンのいずれもない私が頼ったのは旧知の有賀正前松本市長でした。その有賀さんが、「後援会長は大事だ、人徳のある中沢薫先生を置いて他にない」とおっしゃったことから、私は全く面識のない、長野県医師会長をお務めになられた中澤先生の門を叩きました。もとより、当初は拒絶でした。特に裏千家の師匠であられる奥様が、世俗の争いに巻き込まれるのはだめとおっしゃっておられたようで、数ヶ月の時間が経過しました。しかし、局面が変わりました。反対急先鋒の奥様が、「あなた、あんなに何度も家に来ている務台さん、かわいそうじゃないの。最初の選挙だけは受けてやったら」とおっしゃって頂いたのでした。その後、中澤先生を後援会長に頂き2009年の選挙に突入しましたが、政権交代選挙の嵐の中で民主党現職に惨敗。その後どうしようかと、中澤後援会長にも相談しながら、再起を期し活動を継続し2012年の総選挙で何とか初当選、結果的に15年にわたり中澤先生には私の政治活動をお支え頂くことになりました。昨年、後継の後援会長に同じく医師の相澤病院の相澤孝夫先生にご就任頂くまで長い歳月が経過していました。高齢になられ、中澤医院をたたみ、晩年には、美ヶ原温泉の介護施設に御夫婦でご入居されておられました。私も何度かお伺いしましたが、最近は体調が優れないということでお会いできなかったのが心残りです。初当選時の喜びを皆で分かち合った際の中澤先生との写真がありますが、あの時の感激が思い起こされます。中澤先生に頂いた恩義を胸に、常に初心に立ち返り、よりよい国民生活の実現のために、頑張って参ることをお約束し、弔辞とさせて頂きます。天国で、奥様と共にお幸せにお過ごしになられることを願っています。私も、いつになるか分かりませんが、合流する際には、積もるお話をさせて頂きます。
- 1月26日
通常国会開会の早朝、明治神宮を歩く。自民党本部で政府からAI政策の動きを聞く。自民党広報本部でもAI広報の準備。議員会館で総務省から公的病院支援について、環境省から山岳振興の課題についてレクを受ける。昼前に、今国会に臨む姿勢をビデオ収録の後、自民党両院議員総会で岸田総理の決意を聞く。国会開会式にお越しになられた天皇陛下を、衆議院常任委員長の立場で国会正面玄関にお迎えする。国会開会式の後、衆議院の正副議長、委員長の全員が国会正面玄関で記念写真。午後、所属する政策集団の今後について同氏の皆で意見を述べる。その足で地元に戻り、安曇野市の建築士の皆様との会合に駆け付ける。更に、松本市長選挙に立候補予定の赤羽俊太郎氏の集会に駆け付ける。池田町長選挙に立候補予定の矢口稔氏も若手同士で頑張ろうと応援演説。
- 1月25日
午前中、調子の悪いパソコンの買い換えに松本市内の家電販売店に詰める。初期設定の煩雑さを再確認。昼前に、中澤馨元長野県医師中会長の御逝の報に接し、遺体安置所に駆け付ける。元長野県医師会長の中沢先生、昨年まで15年にわたり私の選挙区全体の後援会長をお引き受け頂いた方。落選した2009年の選挙以来、言葉に尽くせない恩義。心からのご冥福をお祈りします。午後、長野県宅地建物取引業協会の中信支部の賀詞交歓会に駆け付けた後、上京。一般廃棄物関係業界の賀詞交歓会に遅参。今晩も特急あずさが遅延。ところで、能登半島地震の被災者支援パッケージが本日、閣議決定。私が現地入りして応援してきたトレーラーハウスの活用については、「令和2年7月豪雨の際の熊本県における対応も参考に、応急仮設住宅としての利用後の活用方法も見据え、対応することが有効である。このため、被災地のニーズに応じて、プレハブ仮設やトレーラーハウス等に加え、地域型の木造仮設住宅の活用により、応急仮設住宅の供与を行う。」と記述され、循環型水利用システムを取扱うWOTAの事業に関しては、「使用した水を再生し循環利用するシャワー設備の活用や、孤立集落への物資輸送を行うドローンの活用など、スタートアップの技術も活用して被災者の生活再建や被災地の復旧・復興を支援する。」としっかりと記述される。今後の被災者支援の選択肢が広がり、率直に嬉しく思う。
- 1月24日
早朝、明治神宮を歩く。午前中、自民党本部で冨山和彦、柳川範之両氏から、日本経済の構造変化と処方箋を聞く。総務省から法案内容を聞いた後、環境省に人事案件を相談に伺う。昼に松本に戻り、知人の葬儀に参列の後、松本市アルプス山岳郷の賀詞交歓会、松本市内の商店街振興組合の新年会に駆け付ける。若手山小屋後継者の皆様とその場でLINE勉強会を立ち上げる。本日、地元紙にインタビュー記事が掲載。大麻取締法改正を受け、産業用大麻の産地化についても語る。
- 1月23日
午前中、松本市内で竣工の焼却炉の内覧、竣工祝賀会に出席。フロンティアスピリットが設置主体。今後は、CO2の農業利用、ゴミ発電、排熱利用にも取り組む計画。横澤英樹社長の思い入れが心の琴線に響く。祝賀会を中座し中央線特急あずさで上京の途上、南松本駅付近で人身事故。事故に遭われた方の安否が心配。列車運転の再開のメド立たず。昨晩の鹿と衝突に加え、度重なる事故。結局、列車の損傷がひどく、この車両は塩尻駅までの運転で運転停止。塩尻駅でタクシーを確保し上京を試みるもタクシーがいない事態に遭遇。そのうちに後発の特急あずさが松本駅を出発したとの情報が入り、乗車。車内は立錐の余地ない混雑。念のため確保の切符の有り難さを感じる。新宿到着は20時前に。北陸新幹線も停電の影響で運休する中、暫時陸の孤島化した長野県。これも経験だと腹をくくる。BSの報道1930の政治資金と派閥の抜本的見直しの議論に大幅な遅参となりながら辛くも発言の機会を得る。
- 1月22日
早朝、松本駅前、深志2丁目交差点で街頭演説、能登半島地震救援街頭募金活動を行う。同時刻に松本市長選に出馬予定の赤羽俊太郎氏の街頭活動に遭遇。青年らしく爽やかに活動。この後、自民党本部で開催の政治刷新本部に出席のため上京。昼前に、自民党の派閥による不適切な政治資金の取り扱いを巡り、議員仲間の会合に参加。日華議員懇談会に参加し、総統選挙、立法院選挙の結果を聞く。私からは、退任される蔡英文総統の訪日、特に共に山岳地帯を抱える両国で、玉山と北アルプスの登山交流の切っ掛けを作って欲しいと要請。台北でも総統に申し上げた件を確認。夕方、自民党本部の政治刷新本部会合に参加。私からは、自民党全体としての対応の必要性、派閥機能の代替手段確保、公設秘書の拡充について発言。自民党の廃藩置県が必要とも。夕方、長野県のJA関係者との意見交換会に出席。自民党本部の政治刷新本部会合の模様をお伝えする。農政も国政も大変革の時。その足で地元に戻る途中、特急あずさが鹿と衝突し遅延。
- 1月21日
午前中に松川村消防出初め式典、昼過ぎに池田町消防出初め式典に駆け付ける。規律正しい消防団員の動きに頼もしさを感じる。午後、日本山岳会信濃支部総会に参加。同じく会員の白鳥伊那市長と意気投合。夕方、安曇野市明科の知人の通夜に参列。
- 1月20日
早朝、安曇野市の早起き会に参加。能登半島地震対応、政治資金対応をしっかりとお話しする。午前から午後にかけ、4件の葬儀、弔問に駆け付ける。多死時代であることを再認識。その間、松本市四賀の「寄ってけや」で昼食。安曇野市のドッグカフェにも立ち寄る。看板犬が体調不良。愛犬スーが心配そうに覗き込む。夕方、地元のクリーニング100年企業「巴屋」の新年会、地元の柔道整復師の新年会に駆け付ける。
- 1月19日
午前中、日銀松本支店長山本格氏から地元企業の短観を聞く。定期的にご報告頂く姿勢に脱帽。昼から松本市内の事業所を廻り、管内情勢を勉強する中で、松本市内で勉強中の新人市議会議員の会合に遭遇、その模様を傍聴。夕方、自動車整備振興会松本支部新年祝賀会、 松本市村井の商工会新年会を梯子。
- 1月18日
早朝、安曇野市から上京。午前中、内閣府防災担当に私なりの能登半島地震への対応課題を伝える。昼過ぎに、通常国会召集を控え、衆議院事務局、環境省、エネ庁、国交省から国会日程、法案説明を受ける。午後、地元に戻り、白馬村商工会の賀詞交歓会に参加。トレーラーハウスを平時は白馬村のような観光地で活用し非常時に被災地に迅速展開の仕組みを提案。その後、安曇野市の行きつけの居酒屋で憂さ晴らし。
- 1月17日
午前中、能登半島へのトレーラーハウス投入について関係者と打合せ。能登町に支援入りの長野県社会福祉協議会スタッフの休憩機能を果たすため、女性、男性スタッフ用の2台のトレーラーハウスが16日夕刻、長野市豊野を出発との報告をカンバーランド原田英世社長から承る。被災地応援に入るスタッフも良い状態で応援環境を提供すべし。午後、松本市内の支援事業所を訪問。夕方、松本市で開催の不動産業界の新年会、安曇野市で開催の地元建設業界の新年会に参加。能登半島地震への対応についてお伝えする。
- 1月16日
午前中安曇野市の家の掃除と犬の散歩。昼前に、親戚の葬儀に参列の後、長野県庁薬事管理課を訪問し、大麻取締法改正後の長野県のヘンプ対応について意見交換。法改正を受けての今後の対応を随時共有することを約束。午後、長野県行政書士会の新年会、小谷村商工会の新年会、東筑摩郡村長・議長会の新年会、労働組合協議会の新年会、安曇野市の支援者との新年会を巡る。いずれの場でも能登半島被災地訪問の話をせて頂く。
- 1月15日
未明、被災地へのトレーラー搬送に同行を願い、長野市豊野のトレーラーハウス工場を発ち、能登半島志賀町に向かう。志賀町役場に被災者支援に資するトレーラーハウスの現物をご覧頂くため。カンバーランド原田英世社長の車に同乗。能登里山海道は災害支援車が目立つ。能登半島志賀町に長野県(長野市豊野で製造)のトレーラーハウスをモデル設置。地元の西田昭二代議士、稲岡健太郎志賀町長もトレーラーハウスの現物をご覧になり、その有用性をご理解頂く。製造元のカンバーランド原田英世社長に加え、日本RVトレーラーハウス協会の稲吉啓代表理事も付き添う。宇留賀響松本市議会議員も同行し、トレーラーハウス設置に力添え。災害関連死を最少にする取り組みの一環。能登半島志賀町の民家、道路の被害状況を目の当たりにする。帰路、志賀原発も遠望の後、石川県羽咋市の岸博一市長を訪問。羽咋市に対口支援入りの長野県庁スタッフ慰労。夕方、石川県から長野に戻り、飯綱町商工会の新年会、松本市青年会議所の新年会、空港ロータリークラブの新年会を順に廻る。青年会議所の挨拶では、立憲民主の代議士が、ガソリン価格を下げるべきと主張したことに対し、「脱炭素の流れで日本だけが化石燃料価格を下げる対策を行っている。化石燃料は高い前提で脱炭素政策を進めることが地球温暖化防止につながる。青年会議所は将来ビジョンの団体であり、政策の方向をしっかり見つめて欲しい」と発言。それに対して、私が株主の地元FMの幹部から衆人環視の中、発言が気に入らないと抗議を頂く。
- 1月14日
午前中、松本市内で開催の裏千家淡交会の初釜に伺う。この深夜に能登半島の被災地に向かう前の一時の平安。浅間温泉第8町会新年会に久しぶりに参加の後、松本市の飴市の賑わいを巡る。午後、松本市長選に立候補予定の赤羽俊太郎氏の事務所開きに駆け付ける。16年に亘り政治活動を共にしてきた刎頸の友に激励の言葉を贈るも、感極まり言葉に詰まる。赤羽氏の小学生の娘が書いた為書きが緊張感をほぐす。その後、池田町町長選挙に出馬予定の矢口稔氏の事務所開きに駆け付ける。前日の台湾総統選挙で、民進党の頼清徳氏の当選が決まる。昨年の訪台の折りに台北市で2度お会いした政治家。私の立場でも今後の日台の絆を深めて参りたい。
- 1月13日
午前中、朝日村の古川寺で厄除け祈祷を受ける。家内安全、身体健全。雪の中、松本のあめいちが始まる。午後、長野市商工会の新年祝賀会、松本市内の税理士後援会の皆様との意見交換会、そして夕方、松本市消防団第一分団の新年会を順に廻る。
- 1月12日
午前中、大学時代の同級生が事務所を訪問。午後、国交省千曲川河川事務所中根所長から高瀬川治水事業の進捗状況などを、3LBの関係者から3人制バレーの国内展開を、国交省鉄道局から鉄道分野のGX投資スキームを聞く。鉄道局から、鉄道分野がGX移行債の対象事業から外れていること、鉄道分野のGX投資優先度が高くないとの政府全体の判断だとの説明を聞き、びっくり仰天。政治的な対応をしなければと認識。夕方、諏訪市で開催の長野県印刷工業組合の新年会に駆け付ける。この日の地元紙の朝刊で、錯誤捕獲の熊の9割は森に依存、人里依存は1割、との研究所の調査の記事に接する。安定同位体比分析、熊被害対応は科学的視点で綿密に。
- 1月11日
午前中、安曇野市の自宅で、今週の能登半島地震対応の記録を記す。その記録をWOTAの前田社長がリツイート。午後、松本市中山地区の町会新年会、長野県経営者協会の賀詞交歓会、安曇野市商工会新年会、長野県建築士の皆様の新年会に駆け付ける。大糸タイムスに寄稿の大糸線の脱炭素バージョンアップのビジョンの記事が掲載される。
- 1月10日
午前中、環境省から信濃町の廃プラ不適切保管事案について、財務省から赤線の敷地に係る道路の舗装案件についてリモートレクを受ける。昼に、浅間温泉観光協会の新年会に参加。コロナ禍を乗り越えた期待感を受け、1300年以上の歴史を誇る浅間温泉の未来を語る。午後、慶應大学4年生の中柴智貴君が、卒論の取材で松本事務所にお越しになる。登山道整備の課題について調査。松井孝治教授が指導教官。私が山の日議員連盟事務局長、全国山の日協議会副会長ということで出張取材。長野県司法書士会の役員も制度改正要望にお越しになる。夕方、松本市内で、改正大麻取締法を受けて、今後の対応について意見交換。農家、薬剤師、医師、宿泊業、土壌専門家、銀行員といった異業種の若手が集合。
- 1月9日
早朝、豊科駅前、松本駅前で能登半島地震被災者支援募金活動を実行。豊科駅前には寺沢こうき県議、松本駅前には有志に加え、青木崇県議、宇留賀響市議の参加も頂き、多くの御厚志を賜る。同じ場所で募金活動を行っていた全労連の皆様からも募金を頂戴する。災害時にはイデオロギーを超えて共感する局面があると認識。その模様がテレビで放映される。昼に、生坂村の賀詞交歓会に出席。藤沢村長から村政の課題を聞く。私からは、能登半島地震の現状を受けて生坂村が取り組むべき課題が見えてきたこと、村の脱炭素政策はエネルギーの自立確保に繋がることを申し上げる。その足で上京し、LPガス業界、水道関係業界、消防機器業界の賀詞交歓会に出席(LPガス業界は代理出席)。水道関係業界の賀詞交歓会では太田元国交相にお会いし、お世話になった筑北スマートインターが完成した旨を報告。夕方、議員会館で衆議院事務局の異動挨拶を受けた後、地元に戻る。
- 1月8日
早朝、安曇野市から長野市経由で金沢市に向かう。午前中、北アルプスを隔てた石川県能登半島地震の惨状を報道で見るにつけ、防災をライフワークのひとつとして取り組んできた身としては、現地に迷惑をおかけしない形で何とか支援ができないかと切歯扼腕していたところ、予てより、共に被災地支援に取り組んできたトレーラーハウスの先駆者の原田英世カンバーランド社長から能登半島に被災者支援としてトレーラーハウスを供与したいとの相談を受け、8日の午前中に石川県庁を訪問し、馳浩知事、西脇淳子副知事、佐々木紀代議士に受入れ協力を要請。仮設住宅に加え被災者受入れの選択肢が増えることは意義あると認識。その折りに、小規模分散型水循環システムを実用化しているWOTA の前田瑶介社長もご一緒頂く。既に、珠洲市、輪島市、七尾市、志賀町から設置要望のあるシステムについても説明。災害対応のトップに直接、新たな災害支援ツールの説明を行うことができて、被災地支援が多重化迅速化することを期待。知事への説明の後、政府の現地対策本部長の古賀篤内閣府防災担当副大臣、小森卓郎総務省政務官にも同趣旨を説明。防災ボランティアの清水国明氏(元「あのねのね」のメンバー)、国崎信江危機管理アドバイザーも同行。更に、村山卓金沢市長にも面会。金沢市では被災者の受入れを始めているものの、受入れ施設の不足に悩みがあるとの話も伺う。同行の皆様は被災者支援物資を持参し、珠洲市に向かい、私は松本にとんぼ返り。夕方、松本市今井の法輪寺で法輪寺女性部の皆様と共に厄除け祈祷を受ける。その後、松本山雅の持株会による支援の会に参加。今年はJ2昇格を確実に果たすとの決起集会の趣。霜田監督から、「昨年は選手は上手くなったが強さに欠けた、今年は強さを目指す」との決意を聞く。
- 1月7日
午前中、安曇野市消防出初め式に参加、消防団の分列行進を観閲。午後、安曇野市豊科成相八坂神社の三九郎、豊科新田の子ども神輿に駆け付ける。松本市、安曇野市の「はたちの集い」は、参加が叶わず遠くから見守る。
- 1月6日
午前中、長野市消防出初め式に参列。分列行進も観閲。出初式での私の挨拶では、「能登半島地震は177年前の善光寺地震を想起させる、1万人以上が亡くなった善光寺地震以上のマグニチュードの地震が能登で起きた。全国どこでも備えが必要。」と申し上げる。昼過ぎに、松本市内の支援事業所の新年会、長野県歯科技工士会の新年会、安曇野市豊科成相の子ども神輿のお祭り、松本市歯科医師会の新年会に駆け付ける。
- 1月5日
午前中、松本市消防出初め式に参列。晴れがましい分列行進の途中、拡声器による心無い妨害行為が行われ、晴れの舞台を汚された消防団関係者は怒り心頭。昼過ぎに、松本市消防団の日本消防協会特別功労賞まとい受賞式典に駆け付ける。その後、安曇野市内でJAあづみの新年会、大町市内で大糸タイムスの新年会、松本市商工会議所の新年会、松本市消防団第2分団の出初め式に順次参加。
- 1月4日
午前中、安曇野市新田区の御柱建立に立ち会う。火の見櫓を使って滑車による建立は賢い技術。奉納台は能登半島輪島塗り。昼に麻績村の後援者の葬儀に参列の後、朝日村新年祝賀会に駆け付ける。小林村長、北村議長が村の課題を語る。夕方、松本市梓川地区の新年祝賀会に駆け付ける。生田流の琴の演奏を聞き、加藤地域づくり協議会会長から地区の課題を承る。
- 1月3日
午前中、安曇野市成相の御柱建立に参加。3時間に作業を手伝う。昼前に、安曇野市本村区の新年会に駆け付ける。夕方、安曇野市内の企業家と馴染みの居酒屋で懇談。
- 1月2日
午前中、松本市今井の町会新年会に顔を出す。脱炭素の観点に立った地元の土地改良整備の案件への政府対応を説明。午後、池田町の支援者を訪問。夕方、自宅で寛ぐ。正月早々の、能登地震、日航機と海保機の衝突の情報を確認。
- 1月1日
元旦、深志神社の歳旦祭を皮切りに、松本市内、安曇野市内の神社を巡る。この間、松本市内の早起き会、松本市笹部町会の新年祝賀会にも参加。夕方、穂高神社に参拝の途中、地震の揺れを感じる。令和6年能登半島地震が発災。平穏を祈りつつ、波乱の年の皮切りか。
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