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活動報告 令和2(2020)年5月
- 5月31日
自宅でサピエンス全史を読み進む。人類の罪科について考えさせられる。新型コロナ後のニューノーマルについて、「若者を地方に」とのキーワードのブログを書く。
- 5月30日
一念発起し、明治神宮、原宿 、青山墓地 、日比谷、銀座方面を歩く。緊急事態宣言終了の都心は解放感に満ちた皆様で賑わう。この日、地元から、アルプス山麓の斜面崩落等について林野庁のヘリコプター調査の画像アップの報告。併せて、前日の地震により発生した上高地の涸沢ヒュッテ付近の山腹崩落の画像にも接する。コロナ禍に加え、地元課題が次々に発生。
- 5月29日
午前中、総務省と過疎新法についての過疎自治体とのネット意見交換会について議論。昼に、自民党行革本部役員と防災体制の在り方についての報告書案を議論。気象庁からは上高地周辺の地震の様子を聞く。アルプス山麓では山麓崩落も散見。夕方、自民党マイナンバーPTでマイナンバーと口座番号の紐づけについての議員立法について議論の後、秋季入学制度についてワーキング・グループの報告を聞く。新型コロナによる学習の遅れに力を注ぎ、それと切り離し9月入学は継続的検討ということに。農水省からは放牧豚の豚熱対策の方策についてレクを受ける。地元の事業者の切実な声を伝え、善処を求める。この日、医療関係者に感謝するブルーインパルスの飛行。真っ直ぐな気持ちで難局を乗り切ろう。
- 5月28日
早朝、明治神宮を歩く。午前中、久し振りの衆議院憲法審査会に出席。発言を用意していたものの、時間切れで指名されず。期数の少ない与党議員はなかなか指名がされず大きな不満が残る。昼に久し振りに政策集団の例会に出席。ポストコロナを見据えた政策議論も開始。午後、農泊推進に係る新規助成制度の活用について議論。更に、休業中に賃金を受けれない被雇用者が特別の休業支援金を受領できる法律案について党内議論。あくまでも雇用調整助成金が原則、新たな支援金は例外との説明を聞くものの、寛容な制度になだれ込む可能性は大きい。前日の国会で人工知能やビッグデータを活用した最先端都市スーパーシティ構想の実現に向けた特区法改正が成立。都会だけではなく地方でも手を上げられ、地元の自治体の意欲的取り組みを期待したい。
- 5月27日
早朝、明治神宮を歩く。議員会館で地元要望案件を調整。昼に、議員仲間で補正予算について意見交換。午後、内閣府防災と今後の防災体制の在り方について議論。文科省からは、コロナ禍での児童生徒の学びの場の保障に関する補正予算についてレクを受ける。先日の自民党政調会合で私が指摘した一校当たり100-300万円の交付金も含まれている。やるべきことは何でもやり得る予算になっている印象。これに3兆円の自治体への臨時交付金を使えば、細かいところまで行き届くはず。夕方、永田町からシェアサイクルで代々木の自宅に戻る。電動自転車は軽快。この日、香港への中国政府による国家安全法の制定適用に抗議する文書の趣旨に国会議員の一人として賛同署名。地元からは、アルプスの山麓斜面(東天井岳東側尾根斜面)の崩壊との連絡が入る。林野庁に状況を聞かねば。
- 5月26日
午前中、衆議院総務委員会に出席。聴覚障碍者との電話に手話通訳を介在しやすくする法改正。全会一致で可決。自民党政調全体会議では、第2次補正予算について議論。私からは、@国民が日本人でよかったと実感できるような質量スピードの担保、A国の制度から漏れる人に地方の実情から支援できるように地方への臨時交付金を飛躍的に増やすこと、B学校現場に校長が弾力的に使える定額の資金供給、Cコロナ感染症の第二波に十分対応できる予備費の積み増し、Dスキー場、山小屋の地代も家賃に準じて支援を、との意見を述べる。明日予算の閣議決定。夕方、コロナショックによる内定取り消しの問題についてインターネット会合。この日、FB友から、フランスでの日本の緊急事態宣言解除の報道の紹介を頂く。日本の死者数の少なさという驚異的なパーフォーマンスに死者が二桁大きい彼の国で驚きが広がっている由。にもかかわらず、我が国政府の支持率がかくも低いのかフランス人には理解不能かも。嬉しい記事も。私の古くからの友人である天野恵子医師が雑誌のVOGUEに掲載された。我が国の性差医療のパイオニア。
- 5月25日
早朝、明治神宮を歩く。午前中、議員会館にて自民党行革本部で担当の提言書案についてスタッフと議論。昼過ぎに自民党本部で、秋季入学について全国知事会などからヒアリング・議論。知事会は前向きなのに対して、市長会、町村会の構成員の8割が反対との相反する現状が判明。私からは、知事と市町村長の意見の違いの理由を聞くと、市長会長から「現場感覚の違い」との厳しい指摘が飛ぶ。党の平場の意見は慎重論一色。午後、雇用調整助成金の上限引き上げと新たな休業支援金の創設について厚労省からレクを受ける。両者の住み分けの整理を依頼。元々激甚災害の際の失業給付金の特例適用を進言してきたところ、類似の制度を新法という形で設ける由。夕方、議員同士の打ち合わせ。夕方、総理の緊急事態宣言の終了の説明の記者会見を聞く。
- 5月24日
一日、在京し代々木の自宅で過ごす。息子と一緒に、明治神宮から代々木公園を歩く。大雪渓、酔園、大信州、水尾、七笑、真澄といった地元の清酒の奉納樽を確認。英国のガーディアン紙や米国のブルームバーグが、懸念されながらも日本のコロナ対応を成功と認める。日本のマスコミにも素直に日本のコロナ封じ込めを評価できる度量を求めたい。よくやっているのに成果が否定されるのは不条理。この日、コロナ過、デフレ下の財政政策についてメルマガ原稿を記す。
- 5月23日
一日、在京し代々木の自宅で過ごす。主要紙を端からしっかりと読む。その中で、エマニュエル・トッド氏がコロナ後の世界について、@金の流れをグローバル化してもいざという時に生活は守れない、Aこの経験が社会の不平等を是正しようという方向につながる可能性、B効率的で正しいとされて来た新自由主義的な経済政策が人間の命は守らないしいざとなればその経済自体をストップすることでしか対応できないことが明らかになった、C生活に必要不可欠なものを生み出す自国産業は維持する必要がある、と語っている記事の内容が心に響く。全く同感であり、政治の方向性も、地域完結性、地産地消、リダンダンシー重視、国の枠組み重視といった内政の課題にシフトが必要だと思料。社会的意義のある産業、農業の位置付けがより重くなると確信。午後、南新宿方面に買い物がてら散歩。アロマオイルとベストセラーのユヴァル・ノア・ハラリ氏の本を購入。デパートの各階にマスクが潤沢に並べられているのことも認識。この時点でまだ届いていない政府支給のマスクは意味はないとの指摘は残念ながら正しい。あと講釈になるが、相応の資金を自治体に配り、自治体の裁量で対応して貰えばまだましだった。布マスクであれば外国に頼まずとも対応できたろうに。
- 5月22日
早朝、明治神宮を歩く。昼前に衆議院文部科学委員会に出席。昼過ぎには衆議院本会議に出席。午後は、国民投票法の改正内容について改めておさらいの勉強。地元事務所から短歌誌「朝霧」に自作短歌が掲載されていることの連絡を受ける。「繰り返し食事の趣旨を聞く母の卒寿の祝を家族にてする」などの最近作成の短歌。そう言えば、施設入所の母に会えなくなって随分時間が過ぎたこと、コロナ禍で身の回りのことに目が向く機会が増えたことを感じる。また、定年延長議論に関しての私なりの対応に対して、地元の関係者から礼状とカンパが届く。意外な展開ながら心に灯りが灯る。
- 5月21日
早朝、代々木公園を歩く。昼前に衆議院総務委員会に出席。黒川検事長の賭けマージャンについて所管外の総務委員会でも質疑が行われる。昼過ぎに法務省から人権白書について前日の私の指摘事項に対する修正の報告を受ける。午後、衆議院憲法審査会の審議日程を受け、発言準備。夕方、インターネット会議により首都機能移転について議論。青山社中の朝比奈一郎代表が環境省の那須移転を主張。
- 5月20日
早朝、明治神宮を歩く。午前中、来年のオリパラにあわせて山の日を8/9に移す案を撤回し、8/8の日曜日に移し9日を振り替え休日とする方向で法案修正を図るとのレクを内閣府オリパラ事務局から受ける。長崎関係者が納得するのであれば了解と返事。安曇野市内でマイクロ水力発電を計画している再エネ事業者が進行中の案件の説明にお越しになる。地元市の協力が得られず苦慮している旨承る。水力に着目した再エネは安曇野市の資源のはず。再エネ派の議員としては何とかしてあげたい。昼に同僚議員との経済対策についての意見交換の後、第2次補正予算に向けての党内議論。午後、自民党過疎対策特別委員会役員会で、各省庁官房長に、過疎対策として盛り込むべき事項を提示、募集。アフターコロナの新しい生活変容を見据えた政策を政府与党で作り上げて行きたい。夕方、気象庁地震火山部から最近の上高地群発地震についてレクを受ける。上高地に震度計が設置されていない事実が判明。気象庁では上高地での震度5クラスの地震発生を認識。ところで、某紙で羽生善治さんが、子どもたちに、「歴史的な出来事が起きている今は、リアルタイムで歴史を学んでいる貴重な経験であり、良い機会」と語っていた。私も自分の中学生の子どもに同じことを言っており、若者に認識を持ってもらいたいと期待。
- 5月19日
雨の午前中、議員会館で農水省動物衛生課から猪、豚の飼育衛生管理基準の改訂について聞く。来年の4月から、大臣指定地域においては放牧が許されなくなるとの管理基準の改訂内容に対して、放牧豚によるブランド飼育を積み上げて来た地元の事業者から悲鳴が上がる。軟着陸を模索。昼に総務省から過疎対策についてレクを受けた後、衆議院本会議に臨む。午後、長野県東京事務所から、新型コロナ対応の県内の状況を聞く。第2波への備えも必要、100年前のスペイン風邪で12000人以上の犠牲者を出した当時の長野県の対応も調べておくべしと申し上げる。この日、コロナ禍で大変な時に群発地震に見舞われる上高地の山小屋関係者と画像を交え実態を伺う。地元紙に、旧日本陸軍墓地の改修完了が記事に掲載される。昨年の予算委員会で政府の対応を促して来た者として感無量。 ところで、スポーツの日や海の日を移動することに加え、来年のオリパラの閉会式の翌日を祝日にするために山の日を8月11日から9日に移す法案について、長崎に原爆が投下された日を祝日にすることは如何なものかと内閣府に申し上げてきたところ、自民党の政務調査会でもそのことが問題になり、法案は了承されず。自民党の手続きは尚しっかりとしているとの思いを新たに。
- 5月18日
早朝、明治神宮を歩く。昼前に、自民党マイナンバーPTで今後のマイナンバー、マイナンバーカードの活用について議論。議員立法も視野にマイナンバー・同カードの威力を十分発揮できるように頑張りたい。午後、法務省から破防法関係、人権白書関連のレクを受ける。夕方、自民党法務部会で第2次補正予算の法務省関連事項を議論。ところで、検察官の定年延長に関し、これまで自民党法務部会部会長代理として法案を了承してきたが、地元の皆様からの非常に強い慎重審議の声を受け、私も内閣委員会の理事に慎重審議を要請してところ、法案全体を臨時国会へ先送りとの報道に接する。これはこれでやむを得ない対応と思料。また、地元の放牧養豚業者の方からの相談事に対応。苦労してブランド価値を築き上げてきた地元放牧豚が存廃の危機。夕方、今日も巣籠夕食。
- 5月17日
晴天の朝、明治神宮を歩く。思えば、100年前、当時のスペインインフルエンザで45万人もの犠牲が出るなか、5年をかけて神宮造営という世紀の偉業を当時の日本人は成し遂げた。明治神宮から表参道、青山墓地、乃木神社、日枝神社を経由して永田町まで歩く。昨日は1日中雨で不足した歩数をこの日取り返す。速水融氏の労作「日本を襲ったスペイン・インフルエンザ」を読了。1918-1920までに前期、後期の流行があり、速水氏の推計では、全国(当時の日本の人口は5600万人)で45万人もの死者を数えた。我が長野県では12853人が亡くなった。当時の県人口は156万人余、人口の1%弱が命を落としたことになる。前流行時には、大町で地震があり、大町の皆様は踏んだり蹴ったりの不運に見舞われた。今日の新型コロナの今後の推移を考える時に1世紀前の先祖の体験を振り返ることは不可欠。にも拘らず、スペインインフルエンザについてのその後の関心は薄れたと言われている。その理由の一つに、流行後まもなく関東大震災が我が国を襲ったことを速水氏は指摘。歴史が繰り返すとしたら、恐ろしい。次は東京直下地震か南海トラフが待ち構えている。政治の力で日本のレジリアンスを高めねば、と誓う。新型コロナのベトナムの対応が素晴らしいとの情報をハノイ駐在の友人から頂く。
- 5月16日
終日巣籠生活。夕方、食料調達に初台まで歩く。地元の関係者とSNSで連絡を取り合う。全国に散らばっている地域おこし協力隊の皆様に協力隊の任期の3年経過後に活動の場を確保する受け皿として、特定地域づくり事業協同組合を活用する手法が参考になるとお伝えする。昨年の臨時国会で議員立法により成立させた仕組みであり、今、その普及に努力中。この仕組みは、地域人口の急減に直面している地域において、農林水産業、商工業等の地域産業の担い手を確保するための地域づくり事業を行う事業協同組合に対して財政的、制度的な支援を行うもの。 設立はこれからであり、都会からあ地方への移住の受け皿となる仕組み。自宅で読書をする中で、100年前に米国の少女に流行った縄跳び歌に目が行く。「小鳥がいたの。その名はエンザ(enza)。窓を開けたら飛び込んで来たの(in-flew-enza)。」ところで、コロナ禍で人々が行動抑制を余儀なくされるなかで、自粛警察と呼ばれる現象が多発し、新聞でも特集されている。正しさの押し付けとでも言うべき現象が広がっている中で、「人はなぜ他人を許せないのか?」という問いに対して、脳科学者の中野信子さんが解説。冷静さを取り戻す為にも脳の反応ということについても理解をしておく必要。
- 5月15日
午前中、衆議院環境委員会に出席。昼前に、総務省と今後の過疎対策に盛り込む内容を打ち合わせ。昼過ぎに、衆議院本会議、衆議院消費者特委に出席。午後、法務省から帰国困難な在留外国人への在留資格について、オリパラ事務局から来年に延期したオリパラに関する制度改正のレクを受ける。この日、財務省から、松本市にある旧陸軍墓地の修復が完了した旨の連絡を受ける。護国神社、遺族会とともに国に働きかけて来た成果と認識。5/28から「あずさ」も部分運休になるとの連絡がJR東からある。また、強く主張していた持続化給付金が宗教団体にも支給されることに。
- 5月14日
早朝、明治神宮を歩く。午前中、自民党本部にて自民党マイナンバーPTを開催し、第2次補正予算に向けてで給付迅速化に向けた短期の取組、将来に向けた中長期の取組を議論。昼前に、財務省理財局富山次長を訪問し、スキー場、山小屋の国有地賃借料減免の取り扱いを議論。午後、コロナ後の社会の在り方についてネット会議。この日、大きな話題になっている検察庁法改正に抗議する主張に対する説明を自民党が以下の通りコンパクトにまとめた。それをSNSで発信。@ 国家公務員法等の改正法案の趣旨・目的は,「高齢期の職員の豊富な知識,経験等を最大限に活用する点など」にある。検察庁法改正部分の趣旨・目的も同様。従って改正法案は、検察庁法の改正部分についても,一つの法案として束ねることが適切。A この法改正の施行は2年後の令和4年4月1日。黒川氏は改正法施行前の同年2月8日に 65 歳を迎えるため、この法案と黒川氏の人事は関係がない。B ましてや次期検事総長人事は慣例的に在任2年前後に行われるもので、現職は改正法施行前に定年も迎える。法改正が次期検事総長人事に関係することはない。C「時の政権が検察人事に介入」と言うのは事実誤認。戦前の反省から、民主的に組成された内閣が検察庁を把握している。D「三権分立を蔑ろにする」と言う認識は間違い。三権を司るのは国会、裁判所、内閣。検察庁は内閣の管轄する行政府。※63歳定年とした検察庁法が公布された昭和22年当時、日本人の平均寿命は男 50.3歳(女53.96歳)。
- 5月13日
早朝、明治神宮を歩く。午前中、国交省から自転車活用推進基本計画の改訂スケジュールを聞く。私からは、アフターコロナを睨んで、自転車通勤の主流化、それに伴う自転車インフラ整備を大きなテーマにすべきと提案。昼前に、衆議院内閣委員会で検察官の定年延長議論を聞く。野党は審議途中で退場。午後、自民党過疎対策特別委員会役員会で過疎対策として各省庁に要請すべき検討項目について意見交換。夕方、自民党雇用問題調査会で全国社労士連合会から雇用調整助成金の課題についてヒアリング。この日読了の石弘之先生の著した「感染症の世界史」では、今日の新型コロナ感染症のような新たな感染症が中国から発生すると予言されていた。一帯一路政策で感染症が世界中に更に大きく拡散する危険性を世界が認識することも不可欠と確信。
- 5月12日
午前中、総務省から過疎対策の今後の段取りの相談を受ける。昼前に、衆議院財政金融委員会、昼過ぎに衆議院本会議に出席。コロナ過の中でも国会は粛々と動いている実感。ところで、新型コロナ対策については賛否のいろんな議論があるものの、頑張っている人を貶す前に考えることがあるように思う。皆の気持ちが荒んでいく中で心の持ち様を大切にしたい。
- 5月11日
早朝、すっかりと緑が濃くなった明治神宮を歩く。昼前に総務省と新過疎対策に盛り込む案件の打ち合わせ。午前・午後に行われた衆議院、参議院の予算委員会の質疑を聞きながら、普段読めない本をじっくりと読む。
- 5月10日
終日、自宅及び自宅周辺で過ごす。一念発起し、自宅のベランダを掃除。けっこな重労働。この日、以前紹介した松本市内の開業医矢崎先生の仮説が証明されつつあるかのような報道に接する。日本に既に集団免疫が広がっているとの仮説を大学教授が説明。
- 5月9日
終日、自宅及び自宅周辺で過ごす。新規感染者の数が全国的に収束の兆しに期待が膨らむ。一方で、免疫がない人が多い状態だと、第2波、第3波の対応が厳しいとの思いも浮かぶ。自宅で、コロナ関連の情報を集めSNSで発信する。新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の長野県及び県内市町村の交付限度額が公表されており、これも伝える。ドイツ大使館では、何とベートーベンの第9の発信。希望が芽生え、心が一つになる気持ちに。他方で、新型コロナの発生源に関するビデオも拝見。評価は色々あると考えられるものの、一見の価値あり。新型コロナの発生の真相は、日本も無関心でいられない。 - 5月8日
朝、明治神宮を歩く。議員会館で、マイナンバーカードを使いポータルサイトから安曇野市に特別定額給付金を申請。自分以外の家族分を永田町から5分で簡単に申請。初めてマイナンバードのメリットを実感。昼に、議員会館で第二次補正予算早期作成に向けての議員グループの会合に出席、午後は、自民党法務部会役員会で持続化給付金、自治体独自の給付金の差し押さえ禁止について意見交換。夕方、厚労省に、休業者に対する「みなし失業手当」支給の制度設計について確認。BBCのニュースでは、新型コロナ経済対策の国際比較で、日本が最も寛大な救済対策を講じているとの報道。
- 5月7日
連休明けの朝、代々木から山手線四谷駅経由で永田町まで歩く。議員会館に到着し、連休中にほぼ同内容のファックスによる要望が議員会館に届いているのを見る。昼過ぎに、自民党新型コロナ対策本部の会合に参加。多くの自民党国会議員の発言を伺いながら、私からは、@出口戦略を定量基準で示すこと、Aコロナ対策の国際比較をしっかり行うこと、Bその上で世界最高水準の100兆円規模に達する経済対策を盛り込む2次補正予算を早期に作成すること、C持続化給付金を宗教団体等にも適用すべきこと、風俗も一概に除外するのは問題であること、D自治体の権限を強めコロナ対応をしやすくする為、特措法強化、自治体財源として2.5兆円を交付すること、E雇用調整助成金の5%制限の撤廃、Fスキー場、山小屋の国有地賃料の減免、G高速バスの利益で路線バスを維持している実態を踏まえ政策対応について発言。このほかに、事前に文書でアイデアを提出。その中には今回の事態を激甚災害とみなし、解雇されなくとも休業について失業手当支給の対応とする運用を行うことなども含んでいたが、夕方の日経新聞の報道では、この最後の私の主張について、休業者に失業給付を適用する制度を動かすことを政府が決断したとの報道に接する。政府には、言い出しっぺにレクをして欲しいという不満はあるものの、まあいいか。夕方、法務部会役員会で、持続化給付金を差押え禁止とする法案について詰めの議論。
- 5月6日
ゴールデンウィークの最終日、亡き父の姉の伯母の葬儀に駆け付ける。100歳と52日をしっかりと生き抜いた人生。私も折に触れ、励まして頂いた温厚な伯母。近しい親族だけの寂しい葬儀も時節柄やむ無し。明日の自民党新型コロナ感染症対策本部の会合に向け、多くの皆様から頂いている声を整理し、準備。この日、野県鍼灸師会の皆様から依頼のあった1万枚のマスクを調達を知り合いの実業家にお願いしたところ、その事業家から寄贈が無事に終わったとの連絡を受ける。不足している防護服も長野県庁が確保できるように支援中。
- 5月5日
子供の日の一日、自宅とその周辺で過ごす。普段、気が付かない身の周りのことを少しずつ対応。伯母が100歳を超えたところで亡くなったとの訃報を受ける。最近は、大掛かりな告別式は行わずに、近親者の家族葬が一般的になっていることを再認識。親族とさえじっくりと別れもできないコロナ禍を憎む。連休中、安曇野でも田植えが始まった旨の報告を受ける。農作業はコロナ禍でもその営みは続く。
- 5月4日
一日、自宅とその周辺で過ごす。安倍総理が非常事態宣言を今月末まで延長する記者会見を行い、延長による影響をにらみ家賃支援や雇用調整助成金の拡充などの追加経済対策を「速やかに講じる」と言及した。私のところにもこれまで直接のやり取りのない方々からも、窮状を訴える連絡が入る。これらをしっかりと受け止めて、追加経済対策に盛り込めるように踏ん張りたい。一方で、自宅にいる時間が長いと、掃除や片付けにも気が回る自分に気が付き、苦笑い。 - 5月3日
憲法記念日の今日、マスコミ各紙の憲法改正についての記事を読む。新型コロナウィルス感染症という100年に一度の危機を迎え、憲法に非常事態対応の根拠規定を設けるべきか否かについての考え方が分かれる。私としては、立憲主義を貫徹するのであれば、超法規的措置をとらざるを得ないような事態を想定し、想像力を逞しくし、事前に考え方の基本を設定しておくことは国家としての当然の責任だと考える。現行憲法制定時に、主権がなかった当時の日本政府がGHQに危機管理条項を設ける申し入れをしたところ、必要ないと却下された経緯も想起しなくてはならない。安倍総理が4日に非常事態宣言を今月末まで延長する記者会見を行うとの記事に接する。出口戦略も考え抜かなければならない。WHOのテドロス事務局長の辞任を求める署名の数が100万を超えたことを知る。
- 5月2日
夏日になったこの日、代々木の自宅及びその周辺で過ごす。新型コロナの影響で学校の9月入学が急遽クローズアップされていることから、多くの皆様のご意見を頂くこととした。10年ほど前にも大学の国際化の観点から東大を中心に秋入学の議論があったものの導入に至らず。今回は、当面続く子供たちの自宅待機を懸念し、学力維持を目的に半年長く同じ学年に留まり、9月入学を主張するもの。メリットはあるものの、様々なハレーションも予想される。私もこの問題をしっかりと受け止め、自民党内の議論に反映させたいと思料。ところで、兵庫県、神奈川県が休業要請に応じないパチンコ店に休業指示を出したところ、憲法学者の宮崎正博という方が、適正手続き、営業の自由制限、特措法が集会の自由にも及ぶ懸念を指摘との記事に接した。命の危険が迫っているときに、憲法学者のこの見識に驚愕。今の日本国憲法には非常事態の規定が存在していないために憲法学には議論の蓄積が少ないと言われているが、このことがこうした正常性バイアスに囚われたが如き平時の感覚での解釈をもたらしているのかなあと嘆息。憲法の規定の解釈が命の危機に勝るというのだから。日本医師会の感染症情報の最新の知見を学習。地元から自転車で買い物との近況報告。
- 5月1日
朝、明治神宮を歩く。午前中、今後の補正予算の項目、真水100兆円規模の経済対策を若手議員グループで記者会見。昼過ぎに、厚労省から雇用調整給付金の制度設計についてレクを受ける。売上5%減少の要件を停止できないかと問いかけるも、頑なに拒まれる。午後、法務部会役員会で持続化給付金の差し押さえ禁止について、昨日に引き続き議論。この日、地元の家族から、ポスター修復に励んでいる旨の連絡を受ける。感謝、感謝(涙)。夕方、LINEによる新型コロナ全国調査に協力。夕食は自宅で巣籠り食事。
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