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活動報告 令和6(2024)年3月

活動報告動画はこちら 連続ミニ集会の模様はこちら

  • 3月31日
    午前中、安曇野市で開催の長野県議会議員を8期務めた望月雄内氏の叙勲の会に出席。阿部長野県知事、太田安曇野市長も来賓出席。昼過ぎに大町市内でお世話になっている方のお父上の葬儀に駆け付けた後、自民党飯綱町支部総会に出席し、国政報告。神谷支部長、服部県議、峯村町長、青山町議会議長も御臨席の元、地域の発展の礎ともなる自民党支部の充実を再確認。派閥パーティーの還付金不記載問題についても自民党としての対応を説明。私としては、様々な政治資金スキャンダルを経て、昔に比べて政治資金については相当透明化が進んでいるという実感。実際、金のかからない政治活動が継続できている。今回のルール逸脱を契機として、更なる政治資金の透明化を果たすチャンス、との認識をお伝えする。
    写真:望月雄内氏の叙勲受賞挨拶 写真:望月雄内氏の叙勲の会で挨拶
    写真:安曇野吹奏楽団が祝賀演奏 写真:自民党飯綱町支部総会に出席
    写真:飯綱町支部総会出席の皆様と 
  • 3月30日
    午前中、松本城界隈を愛犬と歩く。途中で、外国人旅行客、愛犬家、家族連れ、山好きな方と立ち話。まったりとした時間もたまには必要。午後、私が評議員を務めている安曇野市内の老健施設の評議員会に出席。介護関係者の賃金引き上げ、外国人材の活用、再エネ利用等について議論。夕方、事務所関係者と松本市長選を総括。
    写真:老健施設の評議員会に出席 
  • 3月29日
    早朝、自民党本部で来日中のUNRWAフィリップ・ラザリーニ事務局長からガザの人道状況を聞く。昨年の10月7日の虐殺事件にUNRWAの12人の職員の関与の問題についての説明も聞く。午前中、私が委員長を務める衆議院環境委員会で生物多様性の法案を審議、昼過ぎの衆議院本会議を経て、再び環境委員会で法案を審議し、可決採決。夕方、日本水フォーラムの提言記者会見に陪席の後、世界最古の歴史を誇るモルドバワインを日本に輸入する組織の設立会合に参加。駐日モルドバ大使のドミトル・ソコラン氏に挨拶。夜、地元に戻る。
    写真:UNRWA事務局長と 写真:UNRWA事務局長の話を聞く
    写真:衆院環境委で法案審議 写真:水フォーラムの会見に陪席
    写真:水フォーラムの会見に陪席 写真:モルドバ大使と
    写真:モルドバワインの披露目 
  • 3月28日
    早朝、明治神宮を歩き、ヤマガラ君に御挨拶。自民党本部で所有者不明土地解消に向けての政府の一連の対策を聞く。議員会館で、シェルター議員連盟(古屋圭司・塩谷立共同会長 務台俊介事務局長)で政府のシェルター整備の考え方を聞く。昼に政策集団の例会に参加。議員会館でペロブスカイト太陽電池の開発の現状を政府に加え、積水化学工業向井克典PVプロジェクトヘッドからヒアリング。原料のヨウ素の埋蔵量は我が国は世界一。夕方、衆議院法制局と議員立法の、内閣官房とシェルター整備の打ち合わせの後、ソルガム研究者からはバイオマス利活用の構想を聞く。この日の新聞記事で細谷雄一氏の懸念を共感。福沢諭吉翁の箴言、「自らの不幸を他人のせいにして不平をいう怨望ほど社会に大きな害をもたらすものはない」の紹介。そのような民衆心理につけこみ民主主義の手続きを通じて権力を握ったのがナチスの歴史教訓。その後、令和6年度予算案国会通過を受け、岸田総理の記者会見を傾聴。
    写真:明治神宮を歩く 写真:シェルター議連を開催
    写真:シェルター議連を開催 写真:ペロブスカイト太陽電池を学ぶ
    写真:法制局と議員立法の打合わせ 写真:政府とシェルター整備の打合せ
    写真:ソルガム研究者と意見交換 
  • 3月27日
    早朝、雨上がりの明治神宮を歩き、ヤマガラ君に御挨拶。自民党本部で外務省からUNRWA支援再開についての論点を聞く。午前中、日本の尊厳と国益を護る会のメンバーで林芳正官房長官に朝鮮半島労働者に係る供託金差し押さえに対する我が国の対応について申し入れ。その後、護る会で皇室典範見直しについて議論。昼に、駐日ドイツ大使館で開催の観桜会に参加。日独友好議員連盟のメンバーが参集。午後、地元の遺族会の皆様を国会議事堂にお迎えする。晴天の下、皆様、大いにお喜び頂ける。JR西日本からローカル線の再構築の事例を聞く。元日銀副総裁若田部昌澄早稲田大学教授から財政金融政策について、加藤康子氏から日本の強みを生かす経済政策について話を聞く。夕方、勉強会仲間で懇談。
    写真:明治神宮を歩く 写真:林官房長官に韓国案件の提言
    写真:皇室典範見直しを議論 写真:独大使館の観桜会に参加
    写真:遺族会の皆様を議事堂に迎える 写真:JR西からローカル線対応を聞く
    写真:加藤康子氏の経済政策講演 
  • 3月26日
    早朝、議員会館で木材利用の勉強会に参加し、消防庁からシェルター整備の考え方を聞く。大町市議会有志を衆議院環境委員長室にお迎えし、大町病院、松糸道路、山岳環境整備について意見交換。環境温暖化対策調査会で循環型社会実現の提言を議論し、防衛研究所高橋杉雄研究室長からウクライナ戦争の今後を聞く。午後、衆議院本会議で食料安全保障に係る法律改正について質疑。夕方、産業用大麻に関する外国人関係者の訪問を受けた後、重鎮代議士OBの訪問を受け、議連の総会で果樹振興対策を聞く。地元紙に前日の議連での発言が取り上げられる。
    写真:木材利用の勉強会に参加 写真:消防庁からシェルター整備方針を聞く
    写真:大町市議会有志の皆様と 写真:大町市議会有志の皆様と
    写真:循環型社会実現の提言を議論 写真:防研からウクライナ情勢を聞く
    写真:果樹振興対策を聞く 写真:議連での発言が記事に
  • 3月25日
    早朝、松本駅まで愛犬と散歩。その足で上京し、仲間の議員とエシカル消費についての勉強会の運営方針を議論。午後、政府から月例経済報告を聞く。ゼロ金利解除にかかわらず円安が進む理由を聞くとともに、輸出企業が海外にため込んでいる外貨を邦貨に替えるための促進税制(レパトリエーレーション税制)の発動について政府に聞くも、返事なし。中部電力から電力料金のネットワークを水道料金徴収にも適用するプロジェクトを聞く。夕方、自民党本部で、木質バイオマス議員連盟を開催。再エネに係るバイオマス利活用の課題を議論。木質バイオマス利活用に当たって熱利用重視の方向性を共有。その後、大町市議会の有志の皆様と意見交換。
    写真:松本駅まで愛犬と散歩 写真:中電から料金徴収DXの他分野展開を聞く
    写真:木質バイオマス議員連盟を開催 写真:木質バイオマス議員連盟を開催
  • 3月24日
    早朝、霧の中を愛犬と散歩。午前中、マツモト建築芸術祭最終日に展示を観る。取り壊しが決まっている旧松本市立博物館で開催の展示会。旧博物館に対する敬意を込めて開催の由。午後、叔父の葬儀に参列。従兄弟の皆様とひさしぶりに再会。改めての懇談会を約し、ライングループを設置。夕方、長野県保険医協会の懇親会に参加。衆議院環境委員長の立場で、宇沢弘文先生の娘、内科医の占部まり氏と環境的価値について話し込む。
    写真:マツモト建築芸術祭にて 写真:マツモト建築芸術祭にて
    写真:叔父の葬儀に参列 写真:叔父の葬儀に参列
    写真:長野県保険医協会の懇親会に参加 
  • 3月23日
    早朝、雪の大糸線豊科駅から松本事務所に向かう。午前中、麻績村猟友会の皆様から野生鳥獣の恵みを麻績村の活性化に生かす手法を伺った後、松本市内で開催のウクライナ子供絵画展を観る。ロシアのミサイルからポーランド、日本が空中の傘によりウクライナの子供を守っている絵画に目が留まり、この傘はパトリオットミサイル防衛システムなのだと認識し、絵画展を主催の日本チェルノブイリ連帯基金の役員にそのことを話すと、日本からの武器供与は絶対に認められないと断言。平和憲法の理念からウクライナには可哀想だけれども駄目だ、と。平和の理想と日本に助けを求めるウクライナに手を差し伸べられないという現実の矛盾を痛感。昼に知人の葬儀に参列の後、絵画展主催団体の午後の発表会にも参加。発表者の発言の中で、キエフ公国以来のウクライナとロシアの関係に寄せるプーチンの思いへの言及、2014年のマイダン革命を「暴動」との見方があるとの表現、ウクライナ東部南部にはロシア系の住民が多くロシア帰属を望む住民が多いとの発言、ゼレンスキー大統領が男性の国外脱出を禁止していることへの言及など、その方の言葉の端々に若干のロシアシンパシーを感じ取る。私としては、当該団体がルートを持つロシアに対して民間の立場でもっと声をあげて欲しいと切望。医師と看護師の方からは、ポーランドに避難しているウクライナ避難民の皆様への健康相談のレポートも聞く。夕方、松本城公園で開催のテンカン患者の理解を進める活動「パープルデイ」に駆け付ける。主催者の金谷康平医師からお話を聞く。この日、松本市長選挙の動きについて私なりの分析をブログにまとめ、ホームページにアップ。
    写真:麻績村猟友会の皆様と 写真:ウクライナ子供絵画展を観る
    写真:ミサイルと防空システムの絵 写真:ポーランド訪問報告を聞く
    写真:テンカン理解イベントにて 写真:テンカン理解イベントにて
  • 3月22日
    早朝、明治神宮を歩き、ヤマガラ君に挨拶。日本バス協会清水一郎会長からバス事業の課題を、イタリア、フランス、ウクライナ、ロシアの駐在日本大使から複雑怪奇な欧州情勢を聞く。自民党過疎対策特別委員会で過疎関係予算案を議論の後、衆議院環境委員会で生物多様性法案の質疑。消費者庁から商品表示について、ITコンサルタントから建設3Dプリンターについて、衆議院委員部から国会運営について、防災系企業から事業の方向性について、PARCO関係者から地方都市における事業展開の方向性についてレクを受ける。夕方、地元に戻り、なじみの居酒屋で馴染みの皆様と懇談。
    写真:日本バス協会から課題を承る 写真:欧州駐在大使から情勢を聞く
    写真:自民党過疎特委を開催 写真:衆議院環境委員会を開催
    写真:消費者庁が商品表示のレク 写真:PARCO関係者が地方事業を語る
  • 3月21日
    早朝、上京。議員会館で厚労省から入浴介助サービスの、JR西日本から大糸線輸送力強化のレクを受ける。昼に政策集団の例会に参加。午後、衆議院本会議に出席の後、衆議院環境委員会理事懇談会に出席。議員会館で外務省からウクライナ支援、中国人の米国不法入国のレクを受けた後、ロイター通信から政治活動の取材を受ける。夕方、大学時代の友人と意見交換。
    写真:厚労省が入浴介助のレク 写真:JR西日本が大糸線対応のレク
    写真:外務省がウクライナ関連レク 写真:ロイター通信が政治活動の取材
  • 3月20日
    春分の日の午前中、松本市長選挙を振り返り私の得た印象を踏まえた政策提言 を記す。安曇野市の自宅に国旗を掲揚し、午後、長野県護国神社の春分慰霊祭に駆け付け、夕方、池田町長を退任された甕氏宅を訪問。夕方から安曇野市は季節外れの吹雪。
    写真:自宅に国旗を掲揚 写真:長野県護国神社の春分慰霊祭にて
    写真:甕前池田町長宅を訪問  写真:
  • 3月19日
    早朝、明治神宮を歩く。馴染みのヤマガラ君に挨拶。議員会館で養豚農家の皆様から養豚農家が抱える課題を聞く。韓国で発生のアフリカ豚熱に対する水際防疫が喫緊の課題。文科省から首都圏大学の地方へのサテライトキャンパス設置についてレクを受ける。午前中、ウクライナ大使館を訪問し、コルスンスキー大使に、佐渡金山の世界遺産登録への協力を要請。ウクライナは世界遺産委員会のメンバー国。ロシアの非道な侵略戦争はウクライナ国民に耐え難い苦しみを与えている現状を大使から直接伺う。昼前に、鹿児島大崎町の驚異的リサイクルの実践を松元昭二環境政策課長から聞く。焼却炉の無い大崎町は埋め立て処理場の負担を減らす観点からスタートして83.1%の日本一のリサイクルを実現。27品目の分別は町の特別の収入にも繋がる。インドネシアにもシステム輸出との話。昼に、河野太郎デジタル担当大臣とライドシェアについて議論。午後、衆議院本会議で経済安保法案について質疑の後、カンボジアでカシューナッツの生産を手掛ける事業者から現地事情について、鈴木哲駐イタリア・マルタ大使からマルタ事情について、衆議院委員部から国会運営についてレクを受ける。夕方、日本マルタ友好議員連盟を開催し、一時帰国中の鈴木哲駐イタリア・マルタ大使、アンドレ-スピテリ駐日マルタ大使から話を聞く。マルタの首都バレッタに日本大使館設置、マルタ側の友好議員連盟設置、2025年が外交関係樹立60周年であること、マルタ産豚肉の日本輸出の課題、日本庭園設置、文久遣欧使節がマルタに寄贈した甲冑修復、大阪万博へのパビリオン設置等について意見交換。夕方、地元に戻る。
    写真:養豚農家が抱える課題を聞く 写真:ウクライナ大使館を訪問
    写真:ウクライナ大使館を訪問 写真:大崎町のリサイクル実践を聞く
    写真:カンボジアでの農村支援事業を聞く 写真:日本マルタ友好議連を開催
    写真:日本マルタ友好議連を開催 
  • 3月18日
    早朝、昨日の松本市長選に臨み健闘した赤羽俊太郎氏が、松本駅前で有権者の皆様にお礼の報告演説。その真摯な姿勢に共感。午前中、松本市内の高台を愛犬と散歩。午後、安曇野市内の自宅で事務作業。夕方、北アルプス山小屋友好会の皆様と意見交換。登山環境の変化に対応した法整備の必要性を共有。その足で上京。
    写真:赤羽俊太郎氏が選挙結果報告 写真:松本市内の高台を愛犬と廻る
    写真:松本市内の高台を愛犬と廻る 写真:北ア山小屋友好会の皆様と
  • 3月17日
    早朝、上京し、自民党大会に出席。いつになく緊張感が漂う大会で山口公明党党首、戸倉経団連会長の挨拶の後、岸田総裁が政治と金を巡る問題についての対応を語る。午後、大町市に向かい、牛越徹大町市長の後援会集会に参加。この日、松本市長選の投開票が行われ、現職の臥雲義尚市長が菱山晋一候補との接戦を制して再選を果たす。新人の赤羽俊太郎氏も立候補から3ヶ月という短い活動期間にも拘わらず15,000票近い票を確保し次に繋げる結果を残す。保守系の有力候補が3名立候補し私自身も対応が難しい選挙だったとの感想。
    写真:自民党大会で岸田総裁が演説 写真:自民党大会に集った長野県関係者
    写真:牛越大町市長の後援会集会に参加 写真:臥雲松本市長が再選を果たす
    写真:臥雲松本市長が再選を果たす 写真:健闘した赤羽俊太郎候補の挨拶
  • 3月16日
    午前中、上田市で開催の信越地方郵便局長会、信越なでしこの会通常総会に参加。郵便局ネットワーク維持の制度的支援の必要性を申し上げる。昼過ぎから、選挙戦の最終日、松本市長選に立候補の新人、赤羽俊太郎氏の街頭演説に伴走。菱山晋一氏の陣営の街頭演説にも遭遇。菱山氏の応援に入っている立憲民主党の杉尾秀哉参議院議員が臥雲松本市長を厳しく批判し市長交代を要求。現職国会議員が特定の市の市政運営を扱き下ろし市長交代まで要求することは踏み込みすぎではとの印象。その場に居合わせた関係者から、実は菱山陣営の街宣車は共産党系の車を活用との呟きを聞き、二重にびっくり。夕方、赤羽俊太郎候補のマイク納めに立ち会う。選挙戦を通じ、明るく元気に走り抜いた戦友の成長に感激。この日は赤羽俊太郎氏の41回目の誕生日。
    写真:郵政関係者の総会に参加 写真:赤羽氏の街頭演説に伴走
    写真:赤羽氏の街頭演説に伴走 写真:赤羽氏応援の若者と
    写真:赤羽氏のマイク納めに立ち会う 写真:赤羽氏のマイク納めに立ち会う
  • 3月15日
    早朝、明治神宮を歩く。ヤマガラ君に朝の挨拶。自民党本部で日英伊共同開発の戦闘機の第三国輸出の件について決着を聞く。午前中、衆議院環境委員会を開催。環境委員長として務めを果たす。環境委員会委員の篠原孝代議士が、日本のガソリン価格は国際的にも非常に安く、脱炭素の観点から我が国のガソリン価格の低下は国際的にも恥ずかしく、増してやトリガー条項発動はあり得ないとの正論を語る。篠原委員の世の中に迎合しない姿勢は立派。午後、環境省、林野庁、国交省から再エネへの木質バイオマス利活用の現状を聞く。木質バイオマス議員連盟事務局長としてヒアリング。夕方地元に戻り、松本市長選に立候補の新人、赤羽俊太郎氏の松本駅前の街頭演説、山辺での個人演説会で友情応援。赤羽俊太郎候補の広告が面白く、それを支える若者の記事も清々しい。
    写真:明治神宮を歩く 写真:衆議院環境委員会にて
    写真:衆議院環境委員会にて 写真:環境省から再エネのレク
    写真:松本市長選挙で新人候補を応援 写真:松本市長選挙で新人候補を応援
    写真:松本市長選挙赤羽候補の広告 写真:市長選を支える事務方の紹介
  • 3月14日
    早朝、明治神宮を歩く。ヤマガラ君に朝の挨拶。自民党本部で日韓、日中関係の現状を議論。議員会館で日本核シェルター協会、総務省、食品機器メーカー、法務省、自民党政務調査会から要望、レクを受ける。昼に政策集団の会合の後、衆議院本会議に臨む。夕方、自民党政治刷新本部にて、岸田総裁を交え自民党の再生について議論。私からは、今回の政治資金還付事案を誰がいつどのような目的で始めたのかを究明し、その結果の責任の所在を明確にすべし、と主張。岸田総裁、茂木幹事長からは真摯な対応の約束を聞く。
    写真:明治神宮を歩く 写真:日本核シェルター協会からレク
    写真:自民党政務調査会からレク 写真:党政治刷新本部で総裁と議論
  • 3月13日
    早朝、明治神宮を歩く。議員会館で政府から熱中症対策を聞いた後、日本で開催されたアジア太平洋国会議員連合APPUの閉幕式に参加。テーマは「気候変動-巨大災害に対する防災・減災」。台湾の国連気候変動枠組み条約UNFCCCへの台湾参加をAPPU として支持する決議も盛り込まれる。昼に、「Life is Tech!」 取締役の讚井康智AI教育責任者から生成AIの教育利用について聞く。午後、防災系企業のアイデア企画を聞き政府に繋ぐ。自民党本部でソニーミュージックエンターテイメント村松俊亮社長、辻野学取締役、廣瀬太氏からコンテンツ産業の可能性を聞き、ジビエ議員連盟で政府から鳥獣対策を聞く。藤木徳彦日本ジビエ振興協会代表理事も参加。エコノミストの会田卓司氏から日本の国家財政の運営の問題を聞く。私からは、財政規律維持の手法、国家財政と地方財政の規律の差異について質問。夕方、明治の日の制定に動く超党派議員連盟の会合に参加の後、鈴木俊一財務相を交え砂防議連役員で意見交換。
    写真:明治神宮を歩く 写真:APPUの閉幕式に参加
    写真:APPUの閉幕式に参加 写真:生成AIの教育利用を学習
    写真:コンテンツ産業の可能性を聞く 写真:藤木ジビエ振興協会代表と
    写真:明治の日制定に向けた集会にて 
  • 3月12日
    早朝、明治神宮を歩く。「鳥友」とも縁ができる。午前中、衆議院環境委員会を主宰し、環境大臣に対して4時間の質疑。質疑の中で、「我々が環境を守っているのではなく、環境が我々守っている」、「自然から借りていたものを自然に返す」といった発言が心に刺さる。昼過ぎに衆議院本会議の後、再び衆議院環境委員会の質疑に臨む。午後、内閣官房からシェルター整備の方針を聞き、環境省から山岳の課題について意見交換の後、神宮外苑の再開発に関する院内集会に参加し、パレスチナ人道支援関係国際機関(wfp,unicef,icrc,unops,jvc,msf)のヒアリングに参加。夕方、河野太郎デジタル大臣から、デジタル化の具体的メリットの話を聞く。この利便性に対する誤解を解き、しっかりと拡げないと。
    写真:明治神宮の「鳥友」と 写真:衆議院環境委員会にて
    写真:衆議院環境委員会にて 写真:シェルター整備方針を聞く
    写真:神宮外苑再開発に関する集会にて 写真:パレスチナ人道支援機関の話を聞く
    写真:河野デジタル大臣の話を聞く 
  • 3月11日
    早朝、愛犬と早朝散歩。その足で上京し、永田町のホテルの昼食会にエストニアのマルグス・ツァフクナ外相、マイト・マルティンソン駐日大使を迎え、エストニアのデジタル化の現状を聞く。電子投票を導入のエストニアでも投票用紙を選択する有権者は半分。ロシアからは凄まじいサイバー攻撃に晒される日々。エストニアが世界最高水準のEガバメントを作り上げたのは、ロシアの脅威に対応することと、ソ連から独立後の無一文の状況から世界最高水準の技術を取り入れ効率的な発展を遂げるためだとの説明に納得。午後、アジア太平洋国会議員連合(APPU)の理事会が国会内で開催される。テーマは「気候変動〜巨大災害に対する防災・減災」。昼過ぎに、311の追悼祈念式典にリモート参加。午後、台湾の国連気候変動枠組み条約UNFCCCへの台湾参加をAPPUとして支持する提案を私から行い、理事会としては了解。夕方、えん罪被害者のための再審法改正を早期に実現する議員連盟の設立総会に参加。村山浩昭弁護士が袴田事件の担当判事として経験から再審制度の不備を指摘。その後、衆議院議長公邸でAPPU代表者の皆様と懇談。この日、政治学者の岩田温さんから、松本市長選挙に立候補の赤羽俊太郎氏の友情応援に接する。
    写真:愛犬と早朝散歩 写真:エストニア外相を迎える
    写真:エストニア外相と意見交換 写真:APPU理事会が国会内で開催
    写真:APPU理事会で発言 写真:再審法改正を議論
    写真:衆院議長公邸でAPPU代表団と懇談 
  • 3月10日
    松本市長選が告示。早朝、深志神社で開催の赤羽俊太郎候補の出陣式に参加。午前中、赤羽俊太郎、臥雲義尚両氏の第一声に駆け付ける。双方、持ち味を発揮の選挙戦が開始。昼前に、長野県護国神社で催行の祈念産業祭に参列。午後、松本市内を訪問の後、夕方、赤羽候補者の個人演説会に駆け付け応援演説。赤羽候補の骨太な話に聴衆が引き込まれる。元同僚の佐藤帯刀氏も東京から駆け付ける。この日、池田町長選挙、町議会議員補欠選挙が行われ、いずれも新人の矢口稔氏、安部誠氏が初当選。お祝いの会に駆け付ける。池田町長選に当選の矢口稔氏の当選祝に駆け付けた赤羽候補に対し、矢口氏が後援会の皆様に赤羽候補への支援の要請する友情の交流を目撃。
    写真:赤羽氏の第一声にて 写真:臥雲氏の第一声にて
    写真:護国神社の祈念産業祭にて 写真:護国神社の直会にて
    写真:赤羽候補の個人演説会にて 写真:赤羽候補の個人演説会にて
    写真:池田町長に矢口氏が初当選 写真:池田町長に矢口氏が初当選
    写真:池田町議会議員に安部氏が初当選 写真:池田町の課題を聞く
    写真:矢口氏が市長選に挑む盟友を支援 
  • 3月9日
    午前中、松本市の住宅街を訪問。国政の現状を説明しながら回る。午後、長野市で開催の長野県北信地域自衛隊入隊・入校予定者激励会に参加。崇高な任務につく若者に幸あれ、と祈る。夕方、明日告示の松本市長選立候補予定者のうち、菱山晋一、臥雲義尚、赤羽俊太郎の3氏の選挙事務所を激励訪問。それぞれの事務所に緊張感が漲る。松本市、中信地域の活力を引き出す堂々の政策論争を期待。
    写真:自衛隊入隊予定者激励会に参加 写真:自衛隊入隊予定者激励会にて
    写真:松本市長選挙が明日告示 
  • 3月8日
    早朝、自民党本部で100億円売上企業の創設に向けての手法を学習。力のある中小企業は地方創生の鍵。午前中、衆議院環境委員長として環境委員会を主宰し伊藤環境大臣の所信を聞く。今国会は3本の法案審議予定。昼前に日本消防協会定例表彰式に駆け付ける。秋本日本消防協会会長、上條長野県消防協会長に御挨拶。国交省、消防庁から上下水道一体のインフラ整備の検討を始める企画を聞く。昼に、ベネッセからAIの教育への活用、DEGAS株式会社からからAIを地球規模課題の解決に向けた取り組みを聞く。自民党環境部会では、環境省から循環型社会の高度化を目指す新法の説明を受ける。その足で地元に戻る。本日の赤旗で、前日の最低賃金に関する院内集会の模様が掲載される。
    写真:環境委員長として委員会を主宰 写真:環境委員会で大臣所信を聞く
    写真:日本消防協会定例表彰式にて 写真:上下水道一体整備の構想を聞く
  • 3月7日
    早朝、明治神宮を歩く。神宮のヤマガラに挨拶。自民党本部でモントリオール大学ヨシュア・ベンジオ教授からAI進化の未来への懸念を聞く。松尾豊東大教授が、ヒルトン、ルカン氏の両氏と並び「AIの神」との紹介。産業界の研究者は3年のうちにAIが人間の能力を超えると予想、との話。議員会館でエネ庁、内閣官房、原子力規制庁、厚労省からレクを受ける。昼、政策集団の例会に参加。自民党本部前で霞が関の入省同期の高橋洋一氏とばったり出会う。お互いに歳を経たなと慰め合う。午後、議員会館で開催の最低賃金一元化を求める集会に自民党最低賃金一元化推進議員連盟事務局長の立場で参加。日本パレスチナ友好議員連盟で上川外務大臣にパレスチナ人道危機への対応を緊急提言、UNRWAへの支援再開も提言。私からは若い世代の切実な声を伝える。夕方、トラック業界、JA 関係者の集会に顔を出した後、自民党政治刷新本部の会合に顔を出す。
    写真:AIの神がAI進化の懸念を語る 写真:エネ庁からレクを受ける
    写真:内閣官房からレクを受ける 写真:自民党本部前で高橋洋一氏と
    写真:最賃一元化を求める院内集会にて 写真:最賃一元化を求める院内集会にて
    写真:外相にガザ人道危機の緊急提言 写真:外相にガザ人道危機の緊急提言
    写真:JA 関係者の集会にて 
  • 3月6日
    早朝、自民党本部でデジタル庁から政府におけるデータ連携活用の取り組みを聞く。「モットバ」という高齢者と若者の交流の取り組みを赤木円香社長から聞く。午前中、自民党最低賃金一元化推進議員連盟の総会で、デービッド・アトキンソン氏から我が国の最低賃金の在り方について示唆を頂く。昼に、ファームステイ(農泊)推進議員連盟で上山康博日本ファームステイ協会代表理事(百戦錬磨社長)からプラットフォーム構築の取り組みを聞く。全国山の日協議会から登山道整備の考え方について、エネ庁からフィット対象のバイオマス材料についてヒアリング。午後、衆議院環境委員会理事懇談会を開催。水道事業の再生について、厚労省、国交省と意見交換。地方鉄道の再編の動きを国交省から聞いた後、畜産業界の皆様と懇談。地元からSNSで嬉しい情報を頂く。松本市奈川に、特定地域づくり事業協同組合設立の動き。夕方、戸隠神社関係者と懇談。
    写真:デジ庁がデータ連携を説明 写真:最賃議連でアトキンソン氏講話
    写真:最賃議連でアトキンソンと 写真:「百戦錬磨」社長の話を聞く
    写真:水道事業の再生のレクを受ける 写真:畜産業界の皆様と懇談
    写真:奈川で地域づくり組織設立を学習 
  • 3月5日
    早朝、松本市の住宅地を訪問。午前中、池田町町長選挙、村議会議員補欠選挙が告示され、各候補の出陣式に駆け付ける。昼過ぎに、松本市内のバルブ製造事業者日邦バルブを訪問。能登半島地震の水道復旧に関して、同社製の「耐震型サドル付き分水栓」が地震の揺れをかわし破損から水道を護った話を聞く。分水サドルが揺れにあわせて回転して破損を防ぐというメカニズム。能登半島地域からの引き合いが多い由。7年前のこの日は、松本市内の山中に長野県消防防災ヘリが墜落し9名の乗員が全員が亡くなった悲しい事故が起きた日。私の知人のご子息もその中に含まれていた。慰霊碑に追悼の気持ちを込めて献花を行う。ところで、私が内閣府地方創生担当政務官の時に、首都圏大学の地方サテライトキャンパス設置促進を国の政策として打ち出し今も予算措置がある。それを受けて、長野県もようやく腰を上げたかのような動きの記事を目にした。昨年、阿部長野県知事が議員会館に来られたおりに、県としての取り組みを要請した経緯がある。最近の政治活動は、SNSを駆使。ある高校生が眺めていたユーチューブに、広告として、突然、松本市長選にチャレンジ予定の若手の画像が飛び込んで来たとの話を聞く。若者の間で結構話題トの話。夕方、上京。
    写真:池田町長選挙候補者を激励 写真:池田町長選挙候補者を激励
    写真:池田町議会選挙候補者を激励 写真:バルブ製造事業者を訪問
    写真:県消防防災ヘリ事故慰霊碑に参拝 写真:長野県にサテライトキャンパス設置?
  • 3月4日
    早朝、松本駅前、深志2丁目交差点で街頭演説。2008年以来の継続活動。駅を行き交う人の顔ぶれはすっかり変わったものの定点演説の意義は変わらず。当時52歳の私は今は67歳、旗を持ってくれていた赤羽俊太郎氏は当時は24歳。その彼が40歳を迎え3月17日投開票の松本市長選に挑戦する立場に至ったのも歳月の積み重ねの結果か。その足で上京、来日中の国連人口基金UNFPA事務局長ナタリア-カネム女史の話を聞く。80億人を超える世界人口が今後アフリカにおいて急増の予想。カネム事務局長は、若者への教育投資、特に若い女性への教育投資が最大の価値ある投資、だと断言。自民党本部で、佐渡島の金山を世界遺産に登録する活動を支援するPTに参加。イコモスのパネルメンバー国への根回しの為にパネル構成国の友好議員連盟役員も協力。私はウクライナ担当を担う。北朝鮮による拉致問題対策本部にて、横田拓也家族会代表、西岡力救う会会長から時間的制約のある拉致問題故の苦渋の運動方針を聞く。拉致被害者一括返還無しの平和条約締結は断固反対との意見を伺う。議員会館で、ごみ持ち帰りの工夫を聞いた後、松本大学の学生がアポ無しで立ち寄り、大学授業料の無償化の要望。外国人留学生に比べて日本人学生に対する支援が薄いことも話題に上る。厚労省、内閣府から最低賃金の見直しの現状を聞く。その足で地元に戻る。
    写真:松本市内で街頭演説 写真:UNFPAカネム事務局長の話を聞く
    写真:佐渡金山世界遺産登録の議論 写真:拉致被害家族の皆様から話を聞く
    写真:松本大学の学生が議員会館訪問 写真:厚労省、内閣府が最賃レク
  • 3月3日
    早朝、松本市内の住宅地を訪問。昼前に長野市内にて上水内郡、長野市(中山間地域)の支援者組織の役員会を開催し、国政報告。危機突破の対応を議論。服部宏昭県議がこの会の会長。午後、筑北村刈谷澤神明宮の御田植神事が催行される。地元の無形文化財。松本市内で地元事業者の方から、個別案件のご相談を承る。池田町にて、国際鳥類研究所中村浩史代表理事から「雷鳥を絶滅させないために」という講演を聞く。遺伝子解析の結果3種類の日本雷鳥が存在していること、山岳信仰により人間に護られて来た奥山、そこに生息してきた雷鳥は世界で唯一人を恐れない習性を身に付けた由。孵化後1ヶ月の間、ケージで保護することで生存率を上げる方法が雷鳥の増加に繋がるお話も伺う。夕方、松本市ソフトテニス協会の役員会に出席。私は協会顧問。
    写真:長野市内で国政報告 写真:御田植神事
    写真:御田植神事 写真:地元事業者の相談を承る
    写真:雷鳥保護の講話を聞く 写真:松本市ソフトテニス協会の役員会に出席
  • 3月2日
    午前、長野市で開催の自民党長野県連の役員会に出席。現下の課題を議論。派閥の政治資金を巡る不祥事について陳謝。私以外の代議士は国会情勢を踏まえてリモート参加。北陸新幹線長野駅はインバウンドのスキー客で劇混み。新幹線も満席。国会情勢の混迷の中、地域経済は上向き、順調との実感。日銀短観の指標とも合致。その好調の動きを受けて、地域経済を元気にする為にも最低賃金の引き上げを大胆に推進しなければと納得。再び上京し「土曜日」のこの日の夕方、令和6年度予算案が衆議院を通過。昨日深夜までの野党のアピールは何だったのか、と思われる程の静謐な雰囲気の議決。予算委員長、財務大臣不信任決議提出の際の野党の趣旨説明が冗長で酷いとの野党内部の評価もあり、鉾を納めたとの解説を聞く。野党議員から、奥野代議士の「朝三暮四」の壇上の説明は、以前問題視された谷川前代議士が環境委員会で唱えた般若心経を想起させるとの感想を聞く。本会議の後、地元に戻る途中、新宿駅でパレスチナ平和を要求する松本集会を見つめる。松本市に到着後、地元支援者と懇談。
    写真:自民党長野県連の役員会にて 写真:長野駅を埋める外国人旅行者
    写真:予算案が衆議院を通過 写真:パレスチナ平和祈願の集会
    写真:地元の支援者と 
  • 3月1日
    早朝、明治神宮を歩く。自民党本部でAIの学習データと計算基盤の進化の取り組みについて、産総研フェロー辻井潤一さん、さくらインターネット社長田中邦裕さん、理研計算科学研究センター長松岡聡さんから奥深い話を聞く。私からは、データセンターのセキュリティ確保の観点から立地の分散について質問。議員仲間でエシカル調達、消費に関する最新の動向をエシカル推進協議会、エシカル協会から話を聞く。ファッションの観点から生駒芳子さん、タレントの末吉里花さん、サステイナブル認証の観点から山口真奈美さん、世界の動向について羽生田慶介さんから熱の入った論点提示。昼に、小野寺衆議院予算委員長不信任決議が提出され、午後、衆議院本会議で予算委員会野党筆頭理事が長々と不信任理由を陳述。その影響で、地元で予定されていた松本市長選立候補予定の赤羽俊太郎候補予定者の激励会に参加が叶わず、急遽ビデオメッセージを送る。不信任案は圧倒的多数で否決される。その後、更に、野党から鈴木財務大臣の不信任案が提出され、立憲民主党の代表が40分に亘り意味不明の不信任理由を陳述。陳述中、「朝三暮四」という言葉の意味を長々と述べるなど、国会の品格を損なうが如きの演説内容に本会議場は白けの場と化す。当然、財務大臣不信任案も圧倒的多数で否決。結局、予算案は3月2日の土曜日の採決に持ち越される。
    写真:明治神宮を歩く 写真:AI進化に対する取組みを学
    写真:エシカル調達、消費の課題を議論 写真:松本市長選立候補予定者にメッセージ

過去の活動報告

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