過去の連続ミニ集会
連続ミニ集会の模様
2009年4月22日 水曜日 19時30分〜 四賀会館にて
後援会組織の在り方、同地区が誇る赤松が松くい虫被害により衰退していることへのご意見をいただきました。四賀地区の交通網インフラの現状、松本市との合併のメリット・デメリット、不妊治療への保険適用の是非、道州制下の長野県の対応の在り方などについて議論となりました。
交通網整備への認識を問われた立候補予定者は、長野県が道州制の議論の中で存在感を示すためには、県内の交通ネットワークの充実による一体感醸造も必要だとお答えしました。
[お寄せいただいた意見]
・党派、支持する地方議員のまとまりを超えた支持を得るには、候補の人間性が重要。今回で見極められたと思う。
・松本市に合併後に地域への細かい目配りが足りていない。合併することと同時に合併後の取り組みも重要。
2009年4月17日 金曜日 19時30分〜 里山辺公民館にて
地区回りの際のアイデアなどや、体制についてのアドバイス、人里まで下りてくる鹿をはじめとした地元の鳥獣被害の現状について、特別養護老人ホームの入居希望者に対しての施設の絶対的不足の指摘や、公営住宅の整備水準、町会活動や運動会などのコミュニティー活動への参加や、地区のお祭りと地域のアイデンティティなどについて議論となりました。
[お寄せいただいた意見]
・お祭りそのものもそうだが、集まってみんなで食事をすることが、地域の連帯感醸成に非常に重要。そうしたコミュニティー維持への制度的支援を待っている
2009年4月16日 木曜日 19時30分〜 入山辺公民館にて
高齢化や、市街地アクセスや景観が良いのに若年層が流出してしまう現状、鳥獣被害の状況、仕留めた野生の鹿を山から搬出する手間や処理施設の要望、ワインなどの新しい産品の可能性や松本市街地と結ぶ公共交通確保の課題といった地元ならではの課題について意見交換をしました。立候補予定者は人口を取り戻すために、宅地造成よりは、既存住宅の再活用を提案しました。
[お寄せいただいた意見]
・この地域は外の人には素晴らしいと評価されている。これをもっと引き出せば人が出ていくことはないはず。
・中山間地で暮らしていても元気が出る施策を考えてほしい。
2009年4月14日 火曜日 19時30分〜 横田公民館にて
雨の中にもかかわらず多くの皆様にお集まりいただきました。自民党と民主党の相異、政治と官僚制度の関係、高速道路施策、地元の課題認識、年金制度の今後、少子化の行方などについて議論となりました。地域をどうしたいか?との質問に立候補予定者は、山城の再評価や、中古住宅市場の活性化の例をあげお答えしました。
[お寄せいただいた意見]
・民主党に任せてもよいかもしれないという気持ちがあったが、党首のスキャンダルで一気に熱が冷めた。
・政策と選挙は別、という状況はおかしい。政策で戦えるのが理想的。
2009年4月9日 木曜日 19時30分〜 新田公民館にて
地元ということで25名の皆様にお集まりいただきました。高齢化、農家出身でない人の新規参入のしにくさなどの農業の困難さ、介護の不安や店街の疲弊、定額給付金の評価の変化、や国政における農村出身議員の影響力の低下の現状、解散の時期などの政情についての議論となりました。立候補予定者は農業問題について食料自給率の目標設定により、教育、農家への手当など全体の体制整備が進む可能性があるとお答えしました。
[お寄せいただいた意見]
・定額給付金は当初批判的だったが、その後の経済情勢変化の中で評価が前向きに変わった。
・地元では地域代表として送り出し、我々が長く育てていける代議士を求めている。
2009年4月8日 水曜日 19時30分〜 小池公民館にて
支援者の皆様による主催で多くの皆様にお集まりいただきました。減反や企業参入など農業の問題、高速道路利用の差による料金軽減の恩恵の多寡について、地元の人が地元商店で買い物をしようとしない現状と消費者意識の在り方、また幼稚園と保育園の統合から始まり、ゆとり教育や学力の問題、そして保育、介護現場における若年層の労働環境と待機者の多さの現状などについて議論となりました。立候補予定者は公的部門における非正規雇用の増大の一因に公務員の総数制限があると指摘をしました。
[お寄せいただいた意見]
・教育には単に「子供のため」ではなく「社会がどういった人間に育てたいか」という視点が必要。
2009年4月7日 火曜日 19時30分〜 岡田公民館にて
街並みの様式統一による松本平の景観保持、外国人にも魅力的な街づくり、研修医制度の改革で地方から若手医師が消え、看護、介護スタッフの報酬が低い現状について、日本の常任理事国入りの問題、国の一律基準、二重三重行政による無駄を地方分権により排除する必要性、そして2世3世議員の地盤引き継ぎへの制限や、選挙区割りや報酬など選挙制度の問題点の議論となりました。立候補予定者は、国会議員定数を減らし、スタッフ機能の充実を図ることを提案しました。
[お寄せいただいた意見]
・政治家は損得ではなく、正しいか正しくないかで判断してほしい。
・選挙制度が能力のある人間を選抜するシステムであることが理想的。
2009年4月5日 日曜日 19時〜 安曇野市穂高町区公民館にて
地域の課題が国政に繋がれにくい切実な現状、地域開発行政の一貫性の無さ、また農家の収入難が商業振興に悪影響を与える可能性、悪化が進む農水路の水質とそれをもたらすゴミ投棄などのモラルなどの地域の課題の議論、また国の政策にもっと長い視点での見通しが必要だとの議論となりました。
施設福祉入居者と自宅介護者の処遇の大きな差の現状認識や、福祉の水準と特定目的財源の議論となり、立候補予定者は、介護等の費用についてフローだけではなくストックを考慮に入れた負担の必要性を訴えました。
[お寄せいただいた意見]
・安曇野市各駅のホームに降りたときの景観が売り物になるような都市開発を考えてほしい。
・若者が都市に集められたのは国策によるところが大きいはず、そのツケが地方の疲弊となって表れていることを考えてほしい。
2009年4月5日 日曜日 16時〜 安曇野市穂高柏矢町会館にて
病弱な老親を受け入れてくれる病院が少ない点、政府の各種引当金の現状、霞が関と政治の関係、また日本の外交について、外務省の機能について、経済危機が紛争危機に拡大することへの懸念、人間の安全保障といったことについて議論となりました。立候補候補予定者はきめ細かい外交分野に精通する人材を育てる必要があると訴えました。
[お寄せいただいた意見]
・外交は票になりにくい分野だが、重視してほしい。
・人を守るという意味では、内外問わず教育が大切だ。
2009年4月2日 木曜日 19時30分〜 安曇野市商工会堀金支所にて
多くの皆様にお誘いあわせいただいたおかげで、40名以上の参加者となりました。自民党と民主党との間の政策、政党としての団結力などの違いや、政治不信の実態について、また農村生活をすることのコスト、地域のインフラ整備の遅れ、地域ブランドと減反政策の関係など、そして海外から見た日本の評価、日本の経済見通しなどについて議論となりました。
[お寄せいただいた意見]
・政治不信と金権疑惑で、官僚に比べて政治の力が大変弱くなっていることに危惧を覚える。
・農村生活は不便だが、環境負荷等は少ない、ある程度足るを知ることも必要ではないか。