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理念・政策・メッセージ

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2026.06.26

「フィンランド、エストニアの美味しい水道水に思う」


 フィンランド、エストニア訪問で気の付いたことの一つに、水道水がとても美味しく、ホテルにはペットボトルが置いてないということに新鮮な驚きを感じました。水道水を美味しく飲めるのに、高いお金を出してペットボトルを購入するのは無駄な買い物だという意識が浸透しています。エストニアで宿泊したSokos Hotel Viru(タリン中心部)の水源と味の特徴を調べてみました。


1水源:Ulemiste湖(表流水)
 タリン中心部(Kesklinn)は、100% ウレミステ湖の表流水が供給されています。タリン全体の約90%がこの水源EU基準を満たす高度浄水TDS(総溶解固形物):150〜200 mg/L → ヨーロッパでは珍しい“軟水寄り”この水源はタリンで最も味が良いとされるエリアです。


2味が良い理由(Sokos Hotel Viru の水)
@ 軟水寄りで日本人の味覚に合う
 TDSが低く、ミネラル過多にならないため、日本の水に近い「すっきりした味」になります。


A 表流水は地下水より雑味が少ない
 地下水は鉄・マンガンが多く“重い味”になりがちですが、ウレミステ湖はミネラルが少なく、軽くて飲みやすい。


B タリンで最も高度な浄水処理
 多段ろ過、活性炭、UV殺菌、塩素は最小限
→ 雑味がほとんどないクリアな味。


C 建物の配管も比較的新しい
 Sokos Hotel Viru は1970年代建築ですが、水回りは大規模改修済みで、配管の影響が少ない。


3Sokos Hotel Viru の位置と水質の関係
地区:Kesklinn(中心部)
水源:ウレミステ湖(表流水)
味:タリンで最も飲みやすい“軽い水”
 Kesklinn はタリンの中でも「最も水が美味しい地区」と評価されています。


 世界で水道水を安心してそのまま飲める国はそうはありません。幸いなことに日本はそのうちの一つです。しかし、飲料として水道水を飲まない家が結構あり、ホテルなどでも無料でペットボトルを提供しています。こうした取り扱いとは、一線を画するフィンランド、エストニアの取り組みは参考になります。


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