理念・政策・メッセージ
2016.08.23
「大臣政務官就任のご報告」
残暑の候益々ご清祥のことと存じます。さて初めての国民の祝日「山の日」の記念行事が上高地で開催された直前の八月五日、このたびの安倍改造内閣において「内閣府大臣政務官」兼「復興大臣政務官」を拝命いたしました。内閣府においては、ライフワークである「防災」、「地方創生」、「地方分権改革」、「国土強靭化」、「道州制」、「行政改革」などの仕事とともに「食品安全」、「規制改革」、「特定秘密」、「独占禁止」、「消費者」、「公益法人」、「海洋・領土問題」、「産業世界遺産」など多岐にわたる重要事項を受け持つこととなりました。また復興庁においては、発災直後神奈川大学教授として学生を被災地支援に送り出す仕組みを構築し、自ら三陸沿岸のボランティアとして活動を行って以来心を寄せてきた東日本大震災の復興に政府の一員として携わることとなりました。辞令を頂いた直後、早速担当地域である岩手県に伺わせて頂きました。いずれも任務は重責で大変身が引き締まる思いであります。
これから精一杯職務にあたり政府の一員として国民の付託に耐えうる活動をしてまいりますことを、日頃より大変にご支援を頂いております皆様にお誓い申し上げごあいさつに代えさせていただきます。