自由民主党

衆議院議員 むたい俊介オフィシャルサイト 長野2区 自民党
http://www.mutai-shunsuke.jp/

  • トップページ|Top page
  • プロフィール|Profile and career
  • 理念・政策|My policy
  • 講演・著作・論文|Lecture,writing,thesis
  • 活動報告|Activity report
  • 選挙区の状況|Constituency
  • 後援会のご案内|Supporter's association
  • リンク|Link
  • ご意見・お問い合わせ|Tell me your opinion

むたい俊介メールマガジン第181号 2012.09.06

地域の声を国政につなげ
地域の声で国政を変える

〜むたい俊介メールマガジン〜

「地域の産業遺産の発掘を地域再生の起爆剤に」


 地域を巡っているとビックリするような歴史的遺産や人の営みに遭遇することがままある。どちらかというと文化的なものが重視されがちであるが、産業面の遺産的価値も同様に大切であると考える。


 9月初旬、私が地元巡りをしている留守に、京都大学名誉教授の植村栄博士(化学専門)が松本の私の事務所にお立ち寄りになられた。書置きを見ると、大町市所在の化学遺産候補の昭和電工を視察に来られたとのことである。


 同日たまたま松本市内を巡っていて、松本市島内で大賀蓮を栽培している農家や同じく里山辺で趣味の養蚕を営んでいる製糸業で隆盛を極めた元カタクラ製糸役員の方の自宅に行き着いた。既に老境に達しておられるこの農家の御主人や元カタクラ役員の方の話を伺うにつけ、実は地域社会には、思いもよらない歴史的産業の系譜を曳く技術が継承されていることに驚きを禁じ得ない。


 以前も書き記したが、例えば長野県朝日村には東京電力の周波数変換施設がある。東日本と西日本で異なる50HZと60HZの周波数を変換し、ここを経由して東西の電力需給を調整する施設である。巨額の設備投資を行ったこの施設の古いものは現在では使われていないが、この新信濃変電所の敷地内で引き続き威容を誇っている。しかし、場合によってはこの施設も廃棄されかねない恐れがある(注1)。


 また、安曇野地域は縦横に張り巡らされた拾ヵ堰などの農業用水路の密度は世界一ではないかと私自身は感じている。人々は先人が整備したこの堰と呼ばれる用水路を時代とともに整備管理しながら現代に引き継いでいる。しかし、事業仕分けなどによる農業予算の削減の行方によってはこれらの施設が機能不全になりかねない(注2)。


 我々は日々何気なく接している人的構築物や生活の営みをより歴史的な観点に立って深く評価していかなくてはならない。そのためには学術的な評価も不可欠である。冒頭に述べた京都大学名誉教授の植村博士の様な碩学による体系だった客観的評価がより必要である。


 こうした評価が行われないで放置されると何が起こるか。せっかくの歴史遺産の破壊がこともなげに起きてしまう。松本市にはその昔カタクラ製糸の拠点工場があった。カタクラは旧制松高や松商学園の創設にかかわっただけでなく、駅前から旧制高校に伸びる道路の整備、当時の路面電車、大糸線整備などにも力を尽くした。今でいえば、恐らくトヨタ自動車の様な存在であったろう。そのカタクラの跡地が、これからこうした産業遺産としての評価が行われないままに再開発計画の中で埋没・消滅しようとしている。


 欧州では、産業遺産(インダストリアル・ヘリテージ)というコンセプトの下に、歴史的産業施設を維持・保存・展示し、これを壮大な規模で観光資源としても活用している。私もその幾つかを訪問したことがあるが、ウェールズの巨大炭鉱ビック・ピットは壮観であった。これらの施設には多くの修学旅行生が訪ねている。産業遺産を学校教育まで巻き込んだ形で地域再生の核として利活用をしているのである(注3)。


 我が国においても、産業遺産を含めた様々な地域資源の価値を適正に評価し、その意義を現代に生かす取り組みこそが、地域再生の大きなヒントであると強く主張したい。


<参考> それぞれについて以下のブログで詳しく語っている。
注1 http://www.mutai-shunsuke.jp/policy64.html
注2 http://www.mutai-shunsuke.jp/policy19.html
注3 http://tokyo-nagano.txt-nifty.com/smutai/2008/02/bigpit_886e.html


自由民主党長野県第2選挙区支部長
務台 俊介


[活動報告より]□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

9月3日 地区廻りのときに出会った大賀ハスと蚕
http://www.mutai-shunsuke.jp/activity/1209.html#120903

[お知らせ]□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

★新しいニュースレターが完成しました。

むたい俊介ニュース第10号 2012年夏号が完成しました。このニュースをお配り頂ける方、ご入用の方はこちらのリンクからダウンロードいただくかもしくはこのメールにご返信ください。


★麻生太郎元総理講演会を 安曇野で開催しました。

5月13日に安曇野市豊科に麻生太郎元総理をお迎えし、講演会を開催しました。800名近くの皆様にお集まりいただき、大盛況でした。麻生先生からは、安曇節のご披露に始まり、今後の政局の見通しと経済施策のあり方について講演いただき大変盛り上がりました。ご参加いただいた方々に心から感謝申し上げます。

*講演に参加した方がニコニコ動画に動画をアップロードしてくれました*
http://www.nicovideo.jp/watch/sm17816392


新刊本発売中!
『続・地域再生のヒント〜東日本大震災の教訓を活かす』

 東日本大震災の教訓を踏まえ、今後の国土構造のありかた地域を元気にするための取り組みなど、さまざまな「ヒント」となる提言をまとめたものです。
 衆議院議員河野太郎先生にも講演内容を特別寄稿いただいています。皆様ぜひお買い求めくださいませ。

 ⇒ご購入はこちら


[ustream定期放送]□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

USTREAM
で毎週日曜日夕方を基本にインターネット中継によるテレビ番組を放送しております。
災害の現場に行かれた救急救命士、ボランティア活動のリーダー、商店街の若手経営者、市長経験者や、若手就農者、へのチャリティーイベントを企画した女子高校生など様々な方をゲストにお迎えし務台俊介と対談する模様を放映しています。是非一度、ご覧ください。
是非一度、ご覧ください。
また出演者も募集しています。自薦・他薦は問いません。ご希望の方はこのメールにご返信ください。

[twitter!]■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

○ツイッターフォロー募集中!
 http://twitter.com/mutaishunsuke
 「mutaishunsuke」のアカウントで更新中です。フォローをしてくださる方を募集しています。

[このメールマガジンについて]■□■□■□■□■□■□■□
このメールマガジンは後援会に入会いただいた方、名刺交換をさせていただいた方、メール等を下さった皆様などにお送りさせていただいております。
日頃の政治活動を通じて得た、皆様の声、メッセージ、政策のヒントなどを定期的にお伝えしています。なおバックナンバーはホームページで公開しております。

mail@mutai-shunsuke.jp、お電話:0263-33-0518 FAX:0263-33-0519にて、たくさんのご連絡お待ちしております。

[お願い] ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
是非ご友人お知り合いにこのメールマガジン、むたい俊介ホームページをご紹介いただけますようお願いいたします。

発行:むたい俊介事務所
担当:赤羽俊太郎
〒390-0863 松本市白板2-3-30 大永第3ビル
Tel0263-33-0518 Fax0263-33-0519


メールマガジン配信登録・解除方法

  • ■登録方法 mail@mutai-shunsuke.jpに空メールをお送りください。
  • ■解除方法 本文に『配信停止』とだけご記入してご返信ください。

←戻る

▲ページTOPへ