むたい俊介
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長野2区 自民党
【メッセージ】
「長年の同志が松本市長選挙に挑戦」
2024年3月17日に行われる松本市長選挙の立候補者が固まりつつあります。再選を目指す現職の義尚市長、地元民放の役員だった菱山晋一氏、再挑戦の会社社長の上条邦樹氏、そして私の政策秘書だった赤羽俊太郎氏の4名の戦いになりそうです。
実は、4名のうち、臥雲、菱山、赤羽の三氏とも、私の出身高校松本深志高校の同窓です。臥雲氏は私の7年後輩、菱山氏は1年先輩、赤羽氏は26年後輩という関係です。高校の同窓生ともなれば、普通は同窓会な応援することが当たり前なのかもしれませんが、自主独立を標榜する松本深志高校は、まとまって誰かを応援するということはありません。というか、同窓会副会長の立場にある人が、現職市長ではなく新人候補を応援する会の発起人になっているという自立した態度を堂々ととる校風なのです。もうすぐ、創立150周年を迎える伝統校としての風格があるといえばいえるということでしょうか、よく言えば徒党を組まない、悪く言えばまとまらない、ということが言えるかもしれません。
さて、赤羽俊太郎君は、2008年に私が国政を目指した時からの同志です、翌年の選挙にダブルスコアで落選し、2012年の再挑戦で当選、以降連続4期の代議士生活を経験する間、年齢は離れていますが、苦楽を共にしてきた刎頚の友です。
その彼が、40歳になったことを機に、この度の松本市長選挙に打って出る決意を固め、年末に立候補の正式表明を行いました。私としては、事務所の運営に大きな穴が空くことから私自身の打撃になるとの思いもありましたが、16年付き添ってきた青年が、考え抜いた上で自らの思いを胸にチャレンジしたいという決意に水を差すことはあり得ないと受け止めました。
赤羽君と苦楽を共にした16年の間には、この場で皆様に披歴することを憚るような事例もありました。警察当局や弁護士に対応を依頼する事案も生じました。彼は、それを淡々と処理し、私の政治活動をひたむきに支えてくれました。現職代議士として12年目の活動を経る中で、政策実現の要諦を彼は見極めてきました。その経験を、今度は自身で生まれ故郷の為に捧げてみたいとの思いに駆られたことは想像に難くありません。
実は、現職の臥雲市長に対しては、私も、様々な政策提案を行い、脱炭素先行地域の指定などその実現を応援してきた経緯があります。その上で、我が事務所の秘書が現職市長再選に挑む構図は、私としては戸惑う側面もありますが、この際、松本市の将来を市民がどのように選択するのかという選択肢を増やす意味で、民主主義を活性化する観点から受け入れることもあるかなあと考えた次第です。
これからの、前向きの松本市の為の政策論争を期待しています。そして、松本市の将来を見据えた政策論争が展開される中で、若者の政治参加を促し、投票率向上を目指し、松本市の民主主義が活性化することを期待しています。
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